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【2025年ドラフトのまとめ】阪神タイガース指名全選手のプロフィール

立石正広(立正大)
※ 本ページはPRプロモーションが含まれています

2025年の阪神タイガース・ドラフト指名選手をまとめています。

2026年の新人選手の活躍を期待しましょう。

この記事でわかること
  • 阪神タイガースドラフト指名選手
  • 指名選手のプロフィール
  • 関西スポーツメディアの報道記事
  • 2025年ドラフト会議の概要
  • スマホで「ドラフト生中継」を見る方法

「阪神タイガースの歴代ドラフト」を知りたい人は、下のリンク先に指名順位をまとめています

・ 阪神タイガースの歴代ドラフト(全選手)

目次

2025年阪神タイガース・ドラフトのまとめ

阪神タイガース90周年記念オブジェ

2025年ドラフト会議は、10月23日に実施。

阪神タイガースは昨年同様、本指名を5人で終えた。

(育成枠2人)

昨年は大学生の指名はなし。

今年は一転、上位3人を「大学生野手」指名で集中させた。

しかも3人ともに「右打ち」だ。

藤川監督のコメント:

「十分だと思います。ご縁が、本当に狙い通りの選手たちですから一つもズレがないですね」

順位氏名守備位置出身
1立石 正広内野手創価大
2谷端 将伍内野手日本大
3岡城 快生外野手筑波大
4早瀬 朔投手神村学園高
5能登 嵩都投手オイシックス
育成1神宮 僚介投手東京農業大北海道オホーツク
育成2山﨑 照英外野手兵庫ブレイバーズ

立石 正広選手に「広島」「日本ハム」「阪神」が入札。

クジを引いたのは、藤川新監督。(3番目)

見事!当たりクジを引いた。

残り物には福がある、ドラフト抽選であった。

藤川監督のコメント:

「本当に喜んでいます。昨年のドラフトの時から、今年はもう立石くんでというのはほとんど決めていた状態でしたから、そのため昨年に(現中日の)金丸(夢斗)投手、それからうちの伊原(陵人)となったんですけど、それもこれも全て今年の立石くんをドラフト指名することは決めていましたから、本当に実現しました」と明かした。

佐藤選手のメジャー挑戦、大山選手の年齢、2026年の「DH制度」採用に向け準備進行中。

立石選手が守る「2塁・3塁」ともに、レギュラーポジションが埋まっている。

身体能力が高く、一時的な「外野転向」もありうるだろう。

立石選手の起用法に関して、藤川監督がコメントした。

藤川監督のコメント:

「まあ答える必要がないですね。他の選手と切磋琢磨(せっさたくま)をするということ。誰々だけ(特別扱いをする)ということはありません。」

▼ 阪神ドラフト会議出席者

  •  藤川球児監督
  •  粟井一夫球団社長
  •  竹内孝行球団副本部長
  •  坂孝一企画統括部長(編成担当)
  •  畑山俊二統括スカウト
  •  東辰弥編成ディレクター

立石 正広(創価大学)

▼ 2025年7月8日筆者撮影

立石正広(立正大)

山口県防府市出身。

180センチ超えの大型内野手。

右投右打

大学日本代表の主砲。

大学2年生の春リーグ戦で、「三冠王」を記録。

3年生秋の明治神宮大会(全国大会)では、3本塁打&10安打の猛打爆発で、準優勝に導いた。

4年生春のリーグ戦、本塁打・打点の2冠王、リーグMVPを受賞。

2025年ドラフト会議では、一番の目玉選手であった。

大学2年生時は「1塁手」、3年生時「3塁手」、4年生時「2塁手」と、ユーティリティ性がある。

高校時代は「3塁手」で、甲子園出場。

▼ 2025年7月9日筆者撮影

立石正広(阪神タイガース)

小学:華浦スポーツ少年団晩成フレンズ

中学:高川学園シニア

高校:高川学園

大学:創価大学

母親(旧姓・苗村郁代さん)は、1992年バルセロナ五輪のバレーボール女子日本代表。

兵庫・氷上高校を卒業した、関西人。

父親(和広さん)も元バレーボール選手。

2人の姉も現役バレーボール選手で活動中である。

谷端 将伍(日本大学)

▼ 2024年4月10日筆者撮影

谷端将伍(阪神タイガース)

石川県・白山市出身

右投げ右打ち

強打の3塁手。

日米大学野球では、外野での出場経験がる。

日本大学では1年春から、ベンチ入り。

レベルの高い「東都大学リーグ」で、3年春&秋と2季連続首位打者に輝いた。

3年時には年間6本塁打をマークし、長打力も兼ね備えている。

星稜高校3年夏、部員のコロナ感染で辞退し、甲子園経験はない。

日米大学野球選手権で、立石選手と「同部屋」だった。

目標:2000安打

血液型:B型

趣味:サッカー

座右の銘 : 執念

好きな芸能人:ダイアン・津田

父時宗さん、母正美さん、姉真衣さんの4人家族。

小学:松任ブルーウィングス

中学:星稜中(軟式野球・全国大会8強)

高校:星稜高

大学:日本大学

吉野スカウトのコメント

「高い打撃センスから広角に長打を放つ好打者。積極的な打撃が魅力で勝負強さも持っている。スケールが大きく、将来の中軸候補として成長が期待できる」

岡城 快生(筑波大学)

岡山県岡山市出身。

右投げ右打ち

俊足の外野手。

大学代表合宿の計測では、50メートル5.82秒でトップだった。

高校時代は、投手&遊撃手

大学から「外野手」で出場している。

高校時代は芳しい実績がなく、筑波大学には「一般入試」で入学した。

「データ分析」を得意としている。

松川玲央(ヤクルト2位指名)とは、小学校時代のチームメイト。

卒論のテーマは「知的障害のある子供たちと健常者がともに野球を楽しむための環境や道具の工夫」

趣味:ゴルフ、ギター。

よく弾くのは菅田将暉の「さよならエレジー」など

特技: けん玉

座右の銘 :賽は投げられた

小学:岡山庭瀬シャークス

中学:吉備中

高校:岡山一宮

大学:筑波大学

平塚スカウトのコメント

 「三拍子そろっている、盗塁王も取れるような選手。今の時代はデータとか資料がいっぱいある。それを使いこなせる思考能力がないと、なかなかついていけない。そこも期待している」

早瀬 朔(神村学園)

▼ 2025年9月7日筆者撮影

早瀬朔(神村学園)

兵庫県丹波市出身。

150km超えの右投手。

スライダー・チェンジアップなど、変化球の精度は高い。

神村学園では2年・3年に、甲子園出場を果たした。

4試合登板、22.1回、自責点3点。

甲子園大会での最高球速は、148km。

3年夏の「U-18」(国際大会)に選抜され、5回・6奪三振・0点で2勝をマークした。

好きな言葉:凡事徹底。

趣味: 音楽

好きな音楽: back number「クリスマスソング」。

血液型:O型。

小学:西脇ワイルドキッズ(丹波市立東小学校)

中学:神戸中央リトルシニア(氷上中学校)

高校:神村学園

能登 嵩都(オイシックス新潟)

北海道旭川市出身。

150kmの右投手。

イースタン・リーグの投手4冠(防御率・勝利・勝率・奪三振・最優秀防御率)に輝いた、即戦力型投手。

旭川大高では3年夏に甲子園出場、奥川(ヤクルト)と投手戦を演じた。(9回1失点)

持丸 泰輝(広島)は、高校のチームメイト。

桐蔭横浜大時代は、故障のため通算2登板しかできず。

大学卒業後、ファーム専門球団「オイシックス新潟」に入団。

2年目にイースタン・リーグの投手4冠を獲得した。

12勝4敗、防御率2.60、勝率・750、102奪三振

好きな言葉:天下無双

小学:岡山庭瀬シャークス

中学:吉備中

高校:旭川大学高

大学:桐蔭横浜大学

アマチュア:オイシックス新潟

神宮 僚介(東京農業大北海道オホーツク)

群馬県吉岡町出身。

MAX148kmのスリークォーターで投げる、右投手。

3年春に北海道六大学リーグの最優秀投手賞を獲得

3年夏に、肘の手術(トミージョン)を受けている。

4年秋に復活登板を果たした。

父(肇さん)、母(香代子さん)、姉

趣味:歌うこと

卒論のテーマ:「温泉地の地域活性化に関する研究」

小学:吉岡ジュニアファイターズ

中学:吉岡中学(軟式)

高校:桐生第一高

大学:東農大北海道

葛西稔スカウトのコメント

「コントロールが安定している。あんまり四球で自滅するようなタイプではなく、しっかりコントロールできる。厳しいところに投げられるので、そういうボールの軌道は素晴らしい。」

山﨑 照英(兵庫ブレイバーズ)

長崎県佐世保市出身。

右投げ左打ち。

2塁手&外野手

50メートル、5秒8の俊足。

高校卒業後、関西独立・兵庫ブレイバーズ入団。

5年間、在籍した。

2025年シーズンは、47試合で51盗塁を記録。

(2024年:40試合74盗塁)

2024年には、周東選手(ソフトバンク)の自主トレに参加している。

小学:港小

中学:崎辺中学(軟式)

高校:九州文化学園

スポーツ新聞の報道内容(ドラフト前)

スポーツ新聞・ネットメディアが報じた、阪神タイガースのドラフト情報をまとめました。

詳しい記事内容は、リンク先で確認できるようにしています。

青学大・小田をリストアップ (スポニチ)

9月12日

阪神が上位候補として、青学大・小田康一郎をリストアップしていること判明。

小田選手は「左打ちの強打者」。本職は一塁で、セのDH制導入が決定し評価が上昇。

日米大学選手権の開幕戦では、エスコン右翼席へアーチをかけた。

「大学球界の野手で打撃は間違いなくトップクラス。ドラフトでは上位、もしくは1位で名前が消えてもおかしくない」と球団関係者。

・ スポニチ / 公式サイト

▼ 小田康一郎(青山学院大)2025年7月8日筆者撮影

小田 康一郎(青山学院大)

中京大・秋山俊を上位候補でリストアップ(サンスポ)

9月26日

中京大・秋山俊外野手を上位候補としてリストアップしていることが判明。

日米大学野球で首位打者に輝くなど、打撃センス抜群の左打ちスラッガー。

愛知大学リーグでは通算12本塁打、同101安打とパンチ力と巧打力を兼ね備えている。

球団関係者は「引き続きチェックしていくことになる」と、動向を注視していく方針を明かした。

・ サンスポ / 公式サイト

▼ 秋山俊(中京大)2025年7月8日筆者撮影

秋山俊(中京大学)

ドラフト上位候補に花園大・藤原聡大(サンスポ)

9月25日

花園大の藤原聡大を、上位指名候補としてリストアップ。

京滋大学リーグ通算20勝。

最速155キロ右腕。

「全国的には無名の存在だが、直球のスピード、球質、制球力とも素晴らしい」。球団関係者が言葉に力を込めた。

高3の春に遊撃手から投手に転向。野球に取り組む姿勢も評価されている。

・ サンスポ/ 公式サイト

法大・松下&仙台大・平川ら長距離砲リストアップ(デイリー)

9月25日

阪神は今秋のドラフト会議で、長距離砲を補強ポイントにしていることが分かった。

立石以外のスラッガー候補もリストアップ。

法大・松下は、日米大学野球でMVPに輝いた。

仙台大・平川も大学日本代表にも選ばれ、7月の練習試合では左右の打席で安打をマーク。

阪神・葛西スカウトは「走攻守でバランスが取れていて、左も右も長打が期待できる」と高評価していた。

他の候補選手として青学大・小田、立大・山形、上武大・西原、大院大・エドポロなど長距離砲タイプがそろう。

・ デイリースポーツ/ 公式サイト

▼ 松下 歩叶(法政大)2025年7月9日筆者撮影

松下 歩叶(法政大学)

▼ 平川 蓮(仙台大)2025年7月8日筆者撮影

平川 蓮(仙台大)

法大・松下 早大・伊藤撃ち 阪神スカウト熱視線

10月5日

松下歩叶内野手が、先発・伊藤樹投手との“ドラフト候補対決”を制し、リーグ戦通算12号となる2ラン。

阪神が竹内球団副本部長ら3人体制で視察するなど、スカウト陣が熱視線を送る中で2安打2打点と活躍を見せた。

・ デイリースポーツ/ 公式サイト

阪神がスカウト会議 ドラフト1位は会議前日に決定へ

10月11日

兵庫県西宮市の球団事務所でスカウト会議を開き、上位候補の近況を確認した。

 畑山俊二スカウトは「選手の評価やドラフト方針については言えません」と詳細を一切明かさなかった。

例年通り、ドラフト会議前日に1位を最終決定する方針。

・ スポニチ/ 公式サイト

阪神ドラフト1位指名、創価大・立石正広最有力(サンスポ)

10月11日

阪神が23日のドラフト会議で、大学№1スラッガーの創価大・立石正広内野手(21)を1位指名の最有力候補に挙げていることが10日、わかった。この日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開催し、意見をすりあわせた。

「今年の大学生の中ではパワー、バッティング技術ともに頭一つ、抜き出ている」

編成担当者の一人は明かした。

・ サンスポ/ 公式サイト

“赤星2世”愛知学院大・杉山諒にロックオン

10月19日

愛知学院大・杉山諒外野手(21)をリストアップしていることが18日、分かった。

50メートル走5秒7を誇る俊足を持ち味に、今夏の日米大学野球の日本代表にも名を連ねたアマチュア球界随一の韋駄天(いだてん)。

この日の中京大戦には4球団のスカウトが集結。阪神は唯一、東辰弥編成ディレクターと担当スカウトの2人態勢で目を光らせた。

・ スポニチ/ 公式サイト

【阪神】ドラフト1位に即戦力野手検討!

10月20日

阪神が23日のドラフト会議の1位指名を、即戦力野手を中心に検討していることが19日、分かった。
筆頭は今秋の目玉的存在、創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)。青学大・小田康一郎内野手(4年=中京)、明大・小島大河捕手(4年=東海大相模)ら強打者もリストアップし、他球団の動向も探りながら3日後のドラフト会議に臨む。

・ 日刊スポーツ/ 公式サイト

【ドラフト】競合予想の創価大・立石正広が有力(日刊)

最大5球団の競合が予想される創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)の1位指名が有力だ。

外れ1位候補には法大・松下歩叶内野手(4年=桐蔭学園)や青学大・小田康一郎内野手(4年=中京)ら強打者が有力候補に挙がっているとみられる。投手では明治大・毛利海大(4年=福岡大大濠)らをリストアップする。

・ 日刊スポーツ/ 公式サイト

高校生捕手もリストアップ 明徳義塾・藤森、富島・岡村、豊橋中央・松井ら

阪神が高校生捕手獲得に向けて明徳義塾・藤森海斗捕手(3年)、富島・岡村了樹捕手(3年)、豊橋中央・松井蓮太朗捕手(3年)をリストアップしていることが22日、分かった。

・ デイリースポーツ

快足野手獲りへ 城西大・松川、筑波大・岡城、愛知学院大・杉山らラインナップ

阪神が23日のドラフト会議で俊足野手を獲得する方針であることが22日、分かった。城西大・松川玲央内野手(21)をはじめ、筑波大・岡城快生外野手(22)、愛知学院大・杉山諒外野手(21)らをリストアップ。

・ デイリースポーツ/ 公式サイト

阪神、外れ1位候補は仙台大・平川蓮 本塁打、打点、盗塁の今秋3冠両打ちスラッガー

阪神が外れ1位候補として、仙台大・平川蓮外野手(21)を挙げていることが22日、分かった。身長187センチ、91キロの恵まれた体格と高い身体能力を持つスイッチヒッター。

・ サンスポ/ 公式サイト

阪神、四国IL徳島の157キロ右腕・篠崎国忠を上位で指名も

阪神がドラフト会議に向け、四国IL・徳島の篠崎国忠投手(20)を上位指名候補に挙げていることが22日、明らかになった。

最速157キロ右腕・篠崎は、東京・修徳高時代は甲子園出場なし。大学には進学せず、独立リーグへの道を選択し、プロ入りへ専念した。

・ サンスポ/ 公式サイト

▼ 篠崎 国忠(徳島インディゴソックス)2025年5月27日筆者撮影

篠崎 国忠(徳島インディゴソックス)
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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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