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【女子プロ野球の歴史を知る】野球映画のロケ地「プリティ・リーグ」

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※ 本ページはPRプロモーションが含まれています

「女子プロ野球リーグ」に興味がある、野球ファンは必見。

2026年8月、アメリカに「女子プロ野球リーグ」が誕生します。

1992年、「女子プロ野球リーグ」の映画が、日本で公開されました。

第二次世界大戦下のアメリカで誕生した「女子プロ野球リーグ」を描いた、映画『プリティ・リーグ』。

女性たちが「偏見」「社会の壁」を越えて、野球に情熱を注ぐ姿を、鮮やかに映し出した名作です。

プレーにかける純粋な思い、仲間との絆、そして歴史を動かす力強さは、現在の女子プロ野球にも通じます。

野球ファンの心を、強く揺さぶります。

本記事では、「女子プロ野球の歴史」「映画のロケ地」を紹介。

初の「女子プロ野球リーグ」について、他では読めない情報を書いています。

目次

2026「女子プロ野球リーグ」の概要(WPBL)

2026年に誕生する「The Women’s Pro Baseball League (WPBL)」。

8月のワールドカップ終了後、シーズン開幕します。

「WPBL」は4球団ある

  1. New York
  2. Boston
  3. Los Angeles
  4. San Francisco

以上4チームでスタート予定。

開幕戦は中立地、イリノイ州スプリングフィールド(Springfield, Illinois)で行われます。

開幕戦: Robin Roberts Stadium 

シーズンはレギュラーシーズン、プレーオフ、チャンピオンシップで構成され、さらにオールスター戦も実施される。

日本人選手もプレーする

各チームは15名の選手で構成され、選手は2025年11月に実施されるドラフトで選抜済み。

全体2番目でLos Angelesが、「里 綾実(さと あやみ)」選手を指名

日本からは、10名の選手が選ばれました。

実は2026年に始まるリーグは、2番目の女子プロ野球リーグです。

1940年代、既に「女子プロ野球リーグ」が存在していました。

初の女子プロ野球(AAGPBL)は1943年誕生

史上初の「女子プロ野球」は、1943年に発足しました。

リーグ名:

The All-American Girls Professional Baseball League (AAGPBL) 

第二次世界大戦中、徴兵により男子プロ野球が選手不足。

シカゴ・カブスのオーナー(フィリップ・K・リグレー)が、戦時中も野球への関心を維持するため、女子野球リーグを創設しました。

女子プロ野球は4球団で始まった

全ての球団が「アメリカ中西部」を本拠地にしていました。

飛行機移動がなかった時代の為、全米規模ではありません。

  1. Rockford Peaches
  2. Racine Belles
  3. Kenosha Comets
  4. South Bend Blue Sox

Rockford Peachesは、女子プロ野球の強豪チームで、4度の優勝を果たし、リーグ創設から終了まで全期間にわたって活動しています。

最大10球団まで増えた

1948年、女子プロ野球は10チームに拡大し、その年の観客動員数は90万人を超えた。

以後は球団数が減少しています。

・ 関連記事

女子プロ野球は1954年に解散した

第2次世界大戦後、メジャーリーグ選手が徴兵から帰還。

メジャーリーグ人気が復活。

よって、女子プロ野球は観客数が減少。

社会情勢の変化により、1954年に解散となった。

映画「プリティ・リーグ(A League of Their Own)」のロケ地

League Stadium(プリティリーグのロケ地)

創設4チームの1つで、イリノイ州ロックフォードを本拠地とした「Rockford Peaches」。

1945年、1948年、1949年、1950年にリーグ優勝を果たした強豪チームでした。

「Rockford Peaches」を題材に、映画「プリティ・リーグ(A League of Their Own)」が公開。

日本でもヒット映画になりました。

出演者は有名女優・俳優

  • トム・ハンクス
  • ジーナ・デイヴィス
  • マドンナ

と豪華キャスト。

League Stadium

League Stadium(プリティリーグのロケ地)

「Rockford Peaches」の本拠地として、撮影された球場です。

映画撮影用に、作り直した球場。

レトロ感が醸し出されており、一度は試合観戦してみたい球場です。

・ League Stadiumの場所

現在は大学野球のサマーリーグが使用しており、試合観戦は可能です。

・ Dubois County Bombers

私はリーグ開幕の1週間前に訪問してしまい、残念ながら観戦できず。

今、映画を見返しても、ほぼ同じ景観が楽しめます

League Stadiumの客席(プリティリーグのロケ地)

Bosse Field

Bosse Field(Evansville, indiana州)

「Rockford Peaches」と優勝を争う、「Racine Bells」の本拠地として撮影。

「女子ワールドシリーズ」の最終戦の舞台として、使用されました。

・ Bosse Fieldの場所

 

現在、独立リーグの本拠地球場として、現役で活躍しています。

・ Evansville Otters

実はプロ野球の本拠地としては、アメリカで3番目に古い球場。

正真正銘、ガチのオールドスタジアム!!

Bosse Field(Evansville, indiana州)

因みに、先輩球場はFenwayPark(Boston)と、WrigleyField(Chicago)。

過度なリノベーションは、されていません。

ノスタルジックな雰囲気を味わうなら、ここを目指すべきです!!

Bosse Field(Evansville, indiana州)

現在は独立リーグ「Frontier League」所属、Evansville Ottersが本拠地にしています。

・ 一度は行きたい「マイナーリーグ」球場

「Rockford Peaches」最後の選手

最後の存命選手「Mary Pratt」さんが、2020年3月に死去されました。

享年101歳。

当時の現役選手は、全員お亡くなりになっています。

映画「プリティ・リーグ」を簡単に見る方法

映画「プリティ・リーグ(A League of Their Own)」は、1992年公開の映画。

レンタルDVD」で見つけるのは、かなり厳しいです。

でも動画サイト「U-NEXT」なら、簡単に視聴できます。

検索窓に「プリティ・リーグ」と打ち込めば、作品にアクセスできます。

・ U-NEXT / 公式サイト

スマホ・PCで、手軽に見られます。

「レンタルDVD」のように、返却の手間もいりません。

「プリティ・リーグ」以外も楽しめる

動画サイト「U-NEXT」は、他の野球映画も視聴できます。

お試しの「31日間」で、多くの映画を楽しんでください。

・ U-NEXT / 公式サイト

▼ 私が見た作品

・「42 〜世界を変えた男〜」
・「ピッチ ・彼女のメジャーリーグ」
・「プリティ・リーグ」
・「さよならゲーム」
・「マネーボール」
・「ミリオンダラー・アーム」
・「2番目のキッス」

本ページの情報は、2025年11月時点のものです。
最新の配信状況は「U-NEXT」にてご確認ください。

「42 〜世界を変えた男〜」「さよならゲーム」は超おすすめです。
31日間、楽しんでみましょう。

▼ 昔の野球映画でも、簡単に楽しめる ▼

※ レンタルDVDを返却する手間がありません

動画サイト「U-NEXT」は、横浜DeNAベイスターズ公式戦も中継しています。

横浜スタジアムの試合は、全試合を生中継。

スマホで観戦できるので、場所も選びません。

▼ 「ベイスターズの試合」も生中継 ▼

※ スマホで「仕事帰り」「外出先」でも観戦できます

印象に残ったシーン

シカゴカブスの本拠地・リグレーフィールドのフィールド

個人的には、マドンナがWrigley Field(現シカゴ・カブス本拠地)のグラウンドで、

「咥えタバコ」をするシーンです。

Wrigley Fieldのグラウンド上で、タバコを吸った女性なんて、マドンナが最初で最後でしょう。

「女子プロ野球リーグ」は、2026年8月開幕です。

日本人選手の活躍を期待しましょう。

映画「プリティ・リーグ(A League of Their Own)」を見ておけば、興味が増すこと間違いなし。

女子プロ野球リーグへの理解も、深まるはずです。

・ U-NEXT / 公式サイト

アメリカ旅行の機会があれば、ぜひ「ロケ地」にも行ってみてください。

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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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