2023年4月更新
初めて「アメリカのレンタカー」を利用したい人は必見!
メジャーリーグやマイナーリーグを、車で見て回る情報を伝授
- アメリカのドライブは不安だな・・・
- 英語ができなくても大丈夫?
- レンタカーって簡単に借りられるの?
- 運転のコツを調べたいけど・・・
- 何か注意点があれば知っておきたい
あなたは初めての海外旅行に、不安ありませんか?
私はかなり不安でした
ガイドブックを買いまくり、下調べを万全にしてからアメリカへ行った思い出があります。
あなたは苦手な英語で、ストレスを感じたくありませんよね?
初めての旅行だと、英語の不安は大きいです。
奥さんや友人の前で、恥をかきたくありません。
英語が話せると、何でもスムーズに解決します。
今は英語が苦手なあなたでも「電子機器」「アプリ」をフル活用すれば、何の問題もありません。
出発までに「オンライン英会話」で、旅の英語を重点的に教わることもできます。
解決方法は、無数にあります。
あなたは「他人の経験談」って、知りたくありませんか?
私がメジャーリーグ巡りを始めたのは、1994年でした。
当時はインターネットがなく、本の情報だけでした。
実際には古い情報が多く、現地で泣きそうになった経験があります。
現地で旅行カバンを抱えて、10時間ホテル探しをしました
あなたは「行きたい球場」だけ、自由に巡ってみたいですか?
旅の初心者が、自由度の高い「アメリカ野球場巡り」をするなら「レンタカー利用」しかありません。
ツアー旅行では、「自分好みの旅」はできません
あなたはアメリカの運転が、かなり不安ですよね?
大丈夫です。
- 道幅が広い
- 自転車や歩行者が少ない
- 自動車専用道路が多い
アメリカの道路は、日本より安全走行できます。
私は日本の運転の方が怖いです。
ここでは初心者用に、アメリカのレンタカー運転を紹介しています。
「アメリカの野球場巡り」を元にした記事は、他では読めません
私は1994年からバックパッカーとして、長距離バスで「アメリカ野球場巡り」をしていました。
2007年からはレンタカー派に転向して、快適なドライブ旅行を実現しています。
アメリカのマイナーリーグは、小さな街が多く長距離バスでの移動には不向きです。
メジャーリーグも球場巡りをするなら、レンタカーは断然効率が良い方法です
それでも、あなたはアメリカのドライブ旅行は不安?
不安が解消できるよう、私のアメリカ旅行経験を元に、車で巡る基礎知識を紹介してゆきます。
旅慣れしている私でも、他人の経験は知っておきたいです。
初めてアメリカでレンタカーを利用する「あなたの手助け」になります
私は1994年に初渡米してから、既に通算50回以上の「メジャーリーグ観戦旅行」を繰り返しています。
1997年からは「マイナーリーグ観戦」も取り入れ、2001年から「マイナーリーグ巡り」へシフト変更。
北米での野球場訪問は、150球場を超えています
現在はバックパッカーを引退し、2007年からはレンタカー派に転向。
アメリカでのレンタカー利用は、20~30回になります
▼ 野球観戦の基礎知識
あなたが知らない「メジャーリーグの観戦ルール」をまとめました
メジャーリーグ・マイナーリーグ観戦旅行 / 車で巡る方法と手順
あなたが「メジャーリーグの球場を回ってみたい」と思ったら、すぐ行動してください。
メジャーリーグの球場は、公共交通機関(電車・バス)でアクセスできます
でもアメリカは車社会。
レンタカーがあれば、もっと便利なんです
特にマイナーリーグは車がないと、アクセスできない球場が多いです。
レンタカーを利用するメリットは多い
▼ レンタカーでメジャーリーグを旅するメリット
- 好きな時間に到着できる
- 他球場と「かけもち観戦」ができる
- 電車・バスの時間が気にならない
- 雨の心配がいらない
- 夜道を歩かなくても良い
- 地元ファンと同じ行動ができる
- 道を間違えてもすぐに引き返せる
- 夜の飲食店に困らない
- 重い荷物でも大丈夫
アメリカでは車を利用する「メリット」は結構多いです
特に「旅慣れしていない人」ほど、おすすめしたいですね
レンタカーは治安の心配が小さい
アメリカは車で来るファンが多いんです。
ナイター終了後、ほとんどの観客は車で帰宅します。
電車・シャトルバスで「駐車場」へ向かい、自家用車で帰宅するんです。
あなたのホテルが球場から遠い場合:
帰りの電車・バスは途中から、急に寂しくなると覚悟してください
途中の駅で、多くのファンは降りてしまいます。
駐車場があるからです。
レンタカー利用すれば、地元のファンと同じ行動ができます
車は「治安の心配」がありません
レンタカーは日程を組みやすい
レンタカーは公共交通機関(電車・バス)より、メリットが大きいです。
特に「日程作り」(スケジュール)で有利。
- 自由度が高い
- 広範囲に移動できる
公共交通機関は、時刻表に影響されます
「夜の電車・バス」は本数が少なく、泊まるホテルも限られます
特に路線バスは、ナイター終了後の便がない場合あり
レンタカーなら「バスの時間」に合わせて、試合途中で帰る必要がありません。
時間を気にせず、最後まで試合観戦できます
移動距離を短くするとリスクが少ない
初心者は「ムリな日程」を組みがちです
「あそこに行きたい」「ここにも行きたい」
初心者あるあるなんです。
移動が少ない日程作りを、心がけてください
初心者向きの「移動時間」を教えるね
移動時間は「1日に2・3時間程度」で抑えましょう
最大5時間までにしてください
ガソリン代もかかるし、疲労度が高いです。
特に初心者の頃は緊張感が高く、夜はなかなか眠れません
- 運転疲れ
- 集中力低下
- 居眠り運転
以上、私が初心者の頃に経験したことです
今はガソリン代も高くつきます
野球観戦のスケジュールを組む方法とコツ
車があれば「メジャーリーグ」と「マイナーリーグ」をセット観戦できます
本記事ではセット観戦を前提に、「日程作りのコツ」を伝授します。
メジャーリーグだけ行きたい人も、「日程作りのコツ」は同じです。
ぜひ参考にしてください
行きたい球場を絞りこむ
先ず最初に「あなたが行きたい球場」を、2~3球場ピックアップしましょう
必ず距離が近いことを確認して、絞りこんでください
行きたい球場を「絞り込む理由」を説明するね
あなたの旅行期間には限りがあります。
無制限に仕事を休めません。
短期間に「あなたが行きたい球場」を、全てを回ることはできないんです
希望の球場数が多くなると、「ムリな日程」を組むことになります
日程作りだけに、ムダな時間がかかります
日程作りの繰り返しが起きて、いつまでも日程が完成しません
初心者あるあるですよ
セット観戦できる日を探す
あなたの「行きたい球場」が2つあったとします
- 2球場の日程が重なっている
- 2球場の日程がつながっている
以上の試合を、試合日程から探してください
あなたの行きたい2球場を「日程作り」で優先させます。
あとは前後の日にちを、「あなたの行きたい球場」周辺の試合で埋めてゆきます
野球観戦の「日程作りのコツ」は、以下の手順です
「日程作り」で、あまり欲張らないでくださいね
- 行きたい球場を絞り込む
- 球場の位置が近いかチェックする
- 行きたい球場をセット観戦できる日を探す
- 前後の日を「他の試合」で埋めてゆく
車移動のメリットを最大化する方法
レンタカーがあれば、移動の自由度が高いです。
広範囲に移動できて、しかも電車・バスの時刻表に左右されません。
一番大きなメリットは、1日中「野球を楽しめること」です
レンタカーならダブルヘッダを組める(1日2試合)
レンタカーなら、1日2試合観戦ができます
- デーゲーム(昼の試合)
- ナイトゲーム(夜の試合)
デーゲームが終わったら、すぐ「次の目的地」まで車で走るんです
もし「あなたの行きたい球場」が、デーゲームとナイトゲームで分かれていたらラッキーです
「1日2試合観戦」できます
車があれば「1日2試合観戦」できる例を紹介するね
メジャーリーグで伝授するよ
例:
デーゲーム: ボルティモア
ナイトゲーム: ワシントン
2球場は車で約1時間です。
車があれば「1日2試合観戦」ができます
他にもメジャーリーグには「セット観戦」できる球場があります
- ニューヨーク&フィラデルフィア
- フィラデルフィア&ボルティモア
- シカゴ&ミルウォーキー
- デトロイト&クリーブランド
- アナハイム&サンディエゴ
私はマイナーリーグの試合で、「1日3試合観戦」の経験があります
(10:30, 14:00, 19:00)
移動距離が短ければ、1日3試合の日程も組めるんです
1日2試合を簡単に組めるコツ
次は「マイナーリーグ」で、1日2試合観戦を組むコツを伝授します
マイナーリーグなら「1日2試合」は、結構かんたんなんです
運が良ければ「1日3試合」が組めるかもしれません
マイナーリーグの日程から「午前開始の試合」を探してください
「午前の試合」と「ナイトゲーム」をセットにすると、余裕をもって車の運転ができます
私がおすすめしたい「日程作り」の方法です
マイナーリーグには、午前中に試合開始する「キッズデー」があります。
- 午前10:30試合開始
- 午前11:00試合開始
平日(月ー木)に「地元の小学校」を誘致するんです
地元貢献とファン開拓が目的です
2A「Eastern League」は、午前試合が多い。
1A「Florida States League」も、ちょこちょこあります
「キッズデー」は子供たちが騒がしく、野球観戦するには騒々しいです
ダブルヘッダーの日程を組む手順
以下の手順で「セット観戦」できそうな球場を探します
- milb.comで日程を確認する
- 日付けの全試合を一覧表示する
- 午前の試合を探す
- 近くのナイトゲームと組み合わせる
マイナーリーグの午前試合を見つけたら、近くのメジャーリーグの日程もチェックしてみましょう
メジャーとマイナーのセット観戦ができます
試合開始時間をチェックできるリンク先です
近くの球団を調べたい人は、地図で位置をチェックすれば良いですよ
レンタカーを予約する前の注意点
あなたが「レンタカーでアメリカへ行きたい」と思ったら、すべきことがあります。
本記事では「すべきこと」「注意しておくべきこと」を伝授します。
レンタカーは日本で予約するべき
レンタカーの予約は、日本国内で済ませてください
アメリカに到着してから、現地で予約すると高くなります
日本でレンタカーを予約すると、国外旅行者用の「特別価格」が設定されています。
現地で予約するより、断然安いです
日本に来ている「来日観光客」も同じです。
新幹線は「来日観光客用」の乗り放題パスがあったりします。
車は空港で借りるべき
空港の営業所は、24時間営業が多いです(早朝・深夜の返却が可能)
空港からバスやタクシーで、ホテル移動する必要もありません。
余計な出費が抑えられます
レンタカーは空港でピックアップすると便利です
空港のレンタカーは、税金など諸経費が高いです。
でも空港外の営業所まで、タクシー代やバス代がかかります
トータルで考えると、空港のレンタカーが安いです
街中のレンタカー営業所は、営業時間が日中の時間帯に限られています
つまりナイトゲームだと、試合後に車の返却ができません
返却が遅れると、追加料金が必要です
旅行者あるある:
「早朝に車を返して、午前のフライトに乗りたい」
あなたにこんな希望があっても、「街中のレンタカー」を借りてしまうと厳しんです
街中のレンタカー会社は、午前9時以降からの営業です
レンタカーを返却してから、空港に行っても午前フライトには間に合いません
保険はフルカバーで予約するべき
日本でレンタカー予約する際、自動車保険は「フルカバー」で加入してください
オプション価格にすると、安くなりますがリスクがあります。
現地でレンタル拒否される可能性があるんです。
私がレンタル拒否された経験談
私の経験談:
初めてレンタカーを借りた時、日本からネット予約して「オプションコース」で申し込みました。
現地でレンタルを拒否されました
「海外在住者には保険フルカバーでなければ貸せません」と説明されました
- 交通事故を起こす
- 賠償金を支払わずに日本へ帰国
- クレジットカードを解約してしまう
こんなことになると、被害者は困りますよね
レンタカー会社の判断は当然だと思いました!
レンタカーの価格は、日本で申し込んだ方が断然安いです
一旦、日本での予約は取り消されました
現地で「保険フルカバーコース」へ申し込みしたら「1週間で5万円」
日本で「保険フルカバーコース」を申し込むと2.8万円だったのに・・・
(2007年当時)
痛い!思い出になりました
私の教訓:
- レンタカーは日本で予約
- 保険はフルカバーで予約
あなたも絶対に「保険フルカバー」で申し込みしてください
ロードサービスを申し込んでおくと安心
ロードサービスの加入手続きも、一緒にしておくと安心です
もしセットプランがあれば、「ロードサービス付きプラン」を選んでください
私の経験談:
私は「バッテリー上がり」で、ロードサービスを受けたことがあります
ライトを点けたまま長時間駐車して、エンジンがかからなくなりました
アメリカのロードサービスは、日本語でオペレーターが電話対応してくれます
英語が苦手なあなたでも安心です。
アメリカで自分で手配するのは大変ですよ
「ジャパンデスク、プリーズ」と告げれば、日本人オペレーターに代わってくれますよ。ロードサービスがあれば、トラブルがあっても安心です
初心者は大手レンタカー会社の一択にすべき
初心者は少し値段が高めでも、大手会社の「AVIS」「Hertz」がお勧めです
値段が安くても地元の「小さなレンタカー会社」はおすすめしません
▼ 大手レンタカー会社のメリット
- 日本語サポート(電話)が充実
- トラブル対応が早い
- 車の台数が豊富
- 営業所の数が多い
- 空港に営業所がある
あなたは旅行中、レンタカー営業所から「遠く離れた場所」へ移動するはずです。
故障や事故にあった場合を、想定してください
日本語サポートが充実していれば、英語が苦手なあなたの手助けになります。
大手のレンタカー会社は、夜間でも日本人オペレーターが対応してくれます
営業所が多い「大手レンタカー会社」なら、近くの営業所に「代車の手配」が期待できます。
知らない土地で、自力で車を手配する必要もありません
レンタカーは事前に比較しておくべき
必ず、「保険フルカバーコース」で調べてくださいね
▼ アメリカの大手レンタカーを一括検索できる ▼
※ レンタル2日前まで、キャンセル料は20%しかかかりません
クレジットカードを用意すべき
アメリカでレンタカーを借りるには、「クレジットカード」が必要条件になります。
クレジットカードを持っていない人は、車を貸してもらえません。
日本で代金支払い済みでも、現地で「レンタル拒否」される可能性が高いです
たまにクレジットカードが、通らないことがあります
念のために、クレジットカードは2枚持ちしてください。
アメリカ旅行で「クレジットカード2枚持ち」は必須です
私は3枚持ちして、別々に保管しています
クレジットカードを準備する注意点
クレジットカードは、メジャーブランドを用意してください!
- VISA
- Master
- American Express
以上のクレジットカードなら、アメリカ国内のどこでも使えます
初心者には「JCBカード」をおすすめしません
アメリカでは「JCBカード」はマイナーブランドです。
近年は「Discover」と提携していて、アメリカでも「JCBカード」を使える店はふえています。
でも使えなかった時、初心者のあなたは慌てるはずです。
アメリカでは「VISA」「MASTER」なら、どこでも使えます
私はアメリカの150球場以上を訪問しましたが、「VISA」「MASTER」を拒否された経験はありません。
利用できる確率が高い「クレジットカード」をおすすめします
あと、クレジットカードは2枚以上もってゆきましょう。
たまに端末機で読み取れないことがあるからです。
「VISA」「Master」を2枚用意しておくと安心です
クレジットカード2枚持ちなら「年会費無料のクレジットカード」を選んでください
「年会費無料」なら、余計な出費が必要ありません。
「アメリカのレンタカー」が割引になる、クレジットカードが超おすすめです。
・ 楽天カード
必ず、「VISA」「MASTER」ブランドにしてください
▼ 年会費無料 ▼
※ 大手会社「Hertzレンタカー」の割引料金があります
現金を準備しておくべき
アメリカのガソリンスタンドでは、日本のクレジットカードが通りにくいです。
クレジットカードでの支払いに苦戦します。
ガソリン代の「現金払い」を覚悟してください
私の経験談:
クレジット払いを10回試みて、「日本のクレジットカード」が使えるのは2回程度です。
「現金払い」が多いので、現金を多めに用意しています。
東海岸エリアでは、現金払いすると「ガソリン価格」が安いです。
クレジット払いは、ガソリンの値段設定が高い。
もしクレジットカードが通っても、暗唱番号としてZip Code(郵便番号)を要求されるパターンがあります。
キャッシャー(有人レジ)でも同様。
特に西海岸エリアで多いパターンです。
私たち日本居住者は、アメリカの「ZipCode」を持っていません
結局「現金払い」になるんです
小銭を多く準備しておく
現地で「クオーター(25セントコイン)」を、たくさん持っておくと安心です。
アメリカの有料道路では、無人の通行所があります。
たまに小銭しか受け付けてくれない機械があるんです。
「クレジットカード」「お札」が使えず、通り抜けできないことがあります。
私は20枚程度「クオーター(25セントコイン)」を準備しています
私の経験談:
TulsaからSpringdaleへ「有料道路」を使いました。
料金所の機械が「小銭」しか受け付けず、通過できなかったんです。
深夜0時の雨の中、通行所で30分以上かけて小銭集めをしました。
深夜でほとんどの車は、窓を開けてくれません。
アメリカのドライブで、一番困った経験でした
田舎の有料道路は注意です。
国外免許と翻訳書を用意しておく
日本の免許書があれば、誰でも「国外免許」をもらえます。
「国外免許」は即日発行してもらえますが、早めに発行してもらいましょう
申請には「パスポート」が必要なので、忘れないようにしてください。
国外免許は、各都道府県で発行する場所が違います。
おすすめの行動!
大手レンタカー会社は、ホームページから「免許証翻訳書」を印刷できます
「免許証翻訳書」と「国外免許」を、一緒に持っておけば便利です。
アメリカの営業所では「免許証翻訳書」があると、手続きがスムーズです。
特に「地方都市」では、日本の国外免許について不慣れなんです。
レンタカーのスタッフが、マニュアルを見ながら手続きするので時間がかかります。
大手レンタカー会社の「免許翻訳書(英語版)」は、無料で発行できます。しかもネット申請して、自宅のプリンターで印刷するだけです
地図アプリをダウンロードしておくと便利
あなたのスマホに「地図アプリ」をダウンロードしておくと便利です
おすすめは「Google map」アプリです
現在、アメリカのレンタカー会社では「カーナビ」の取り扱い廃止が増えています
スマホの普及で需要が激減したからです。
あなた自身で準備する必要があります。
「Google map」をインストールしたら、行き先の地図をダウンロードしてください
事前に地図をダウンロードしておくと、オフライン(wifiなし)でも現地で経路検索できます。
経路(走行ルート)以外にも分かることが多いです。
- 飲食店
- ガソリンスタンド
- ファーストフード
いろんな施設の場所も、調べることができるんです
初心者はアメリカで使える「モバイルwifi」がおすすめです
場所・時間を選ばずに、wifiを使って「ルート検索」ができます
夜間に迷子になっても安心です
・ 海外専用グローバルWiFi
「Google Map」は事前にダウンロードしておきましょう。「モバイルwifi」があれば、現地で慌てることもありません
アメリカのレンタカーは、i-phoneとの連携機能が搭載された車が増えています。
あなたのi-phoneをUSBでつなげば、「Google Map」をカーナビとして使えることもあり。
wifi搭載車に当たらないことを想定して、準備をすすめると良いです。
・ 海外専用グローバルWiFi
▼ レンタカーの画面にスマホ表示できた写真 ▼
アメリカで使える「simカード」もおすすめです
- ネット接続のみ可能
- 通話とネット接続の両方OK
「simカード」には2つタイプがあります
スマホの「simカード」を入れ替えるだけで、アメリカでも電話機能が使えるんです
初心者のあなたには「通話とネット接続OK」タイプをおすすめします
トラブルがあった時「レンタカー会社」「ロードサービス」へ、あなたのスマホから電話連絡できるからです
スマホで電話ができないと、あなたは公衆電話を探さないといけません
あなたに電話を探す余裕はないはずです
「海外simカード」を日本で購入すると、日本語の説明書がつきます
もし日本で購入できなかった場合、アメリカでお店を探して買う方法もあります
アメリカで購入した場合、スマホ設定は店員がしてくれます
レンタカー初心者は、万一のトラブルに備えて「wifiレンタル」「simカード」を用意しておくと安心!
海外では何が起こるか分かりません
通信手段が常に確保できる状況を整えてください
・ 海外専用グローバルWiFi
初めての旅先では無理は禁物です
- 長時間フライトでの疲労
- 知らない土地への不安
- 奥さん・友人への気遣い
- 一人旅のストレス
「simカード」「モバイルwifi」は、どちらも場所や地域によって繋がりにくい特徴があります
初めての運転なら、両方用意しておくとかなり安心です
・ 海外専用グローバルWiFi
旅慣れしたら、通信手段が選別もできるようになります。
アメリカでレンタカーを借りる手順
- レンタカーの予約
- 保険フルカバー加入
- 国外免許の取得
- 免許書翻訳書の印刷
- バウチャー(支払い書)を印刷
- GoogleMapのインストール
ここまで自宅で準備できたら日本を出発!
アメリカに到着したら、空港でレンタカーをピックアップします
空港の営業所へ向かう
- 送迎バス
- モノレール
レンタカー会社の営業所へは、各空港によってアクセス方法が違います。
頭上の案内板を見て、「レンタカーのマーク」を確認しながら向かいましょう。
中小のレンタカー会社は、送迎車がなかなか来ません
大手レンタカー会社の「AVIS」「Hertz」は、送迎車の本数が多いです。
中小のレンタカー会社は、送迎車が来ないイライラがあります
覚悟してください
レンタカーのカウンターで手続きする
バウチャー(支払い書)を、自宅で印刷します。
バウチャー(支払い書)をカウンターで渡せばOKです。
スタッフから聞かれそうなことを教えるね
- どこへ行くのか
- 返却日は間違いないか
- 運転者はあなただけか
- ロードサービスに申し込むか
- 車種をアップグレードしないか
車種のアップグレードは、はっきりと断りましょう
- もっと良い車があるよ
- 大きな車の方が便利だよ
こんな提案が必ずあります
提案にのってはいけません!!
現地でアップグレードすると、日本での予約が取り消されてしまいます
現地でのアップグレードは割高なんです
かなり高くなると思ってください
レンタカーをピックアップする
カウンターで「レンタル証書」を受け取ります。
レンタカーを置いている「駐車場」の場所を教えてくれます。
駐車場へ向かってください。
- すでに車が指定されている
- 車種のみ指定で、車を自分で選べる
各営業所によって、2つのタイプに分かれます
実際に行ってみないとわかりません。
駐車エリアで「Any Car」と言われたら、自分で車を選べるということです。
申し込んだ車種(エコノミー・スタンダードなど)から、自分で好きな車を選びましょう。
初心者が「車を選ぶ注意点」をアドバイスをしておくね
- 後部トランクの荷物が外から見えない
- 後部トランクが開けやすい
- ドアミラーの調整が簡単
- USBでスマホ充電できる
- 目立つ色(赤・紫など)
よくある「色・形状」の車は、選ばない方が良いです
目立つ車を選んでください
メジャーリーグの駐車場は、かなり広いんです。
「自分の車」を見つけるのが厳しい
特にナイター終了後は暗くて、車を見つけにくいからです
車が見つからないのは「あるある」ですよ
ショッピングモールでもよくあります
車をチェックして写真撮影しておく
車が決まったら、すぐにして欲しいのは「車のチェック」と「スマホ撮影」です。
- 車体に傷がないか
- トランクの開け方
- 給油タンクの開け方
発車前に確認しておき、分からなければ「係員」に聞きましょう。
「車体」と「車のナンバープレート」をスマホ撮影してください
「レンタカーの証書番号」も撮影しましょう
私はよく「給油タンクの開け方」を質問します
写真撮影しておく理由を解説するよ
大きな駐車場で「自分の車」を見失った時、写真があれば探しやすいです。
「ナンバープレート」と「レンタカー証書番号」も撮影しておきましょう
車が盗難された時、レンタカー会社に連絡しやすいからです。
以上の手順で車をレンタルできます。車を借りたら球場へ向かいましょう。次は「球場へ行く」注意点を紹介するね
レンタカーで野球場に向かう注意点を伝授
車で野球場へ行く時の「注意点」を紹介します。
アメリカで運転する時には、事前準備が必要なんです。
ガソリンはこまめに給油すべき
タンクが半分未満になったら、給油すべきです!
できれば、こまめに給油してください
インターステート(大きな高速道路)は、ガソリンスタンドが多いです。
24時間営業の「ガソリンスタンド」を簡単に見つけられます。
でも田舎のルートでは、なかなかガソリンスタンドが見つかりません
マイナーリーグ球場へ行く時、「田舎の生活道路」を走ることが多いんです。
夜間営業している「ガソリンスタンド」を見つけるのは厳しい。
昼間でも田舎へ行くほど人影がなく、「ガソリンスタンド」を尋ねることすらできません
地図アプリに表示されないこともあります。
私はガス欠寸前を、数回経験しています。
初心者のあなたが、もし田舎で「ガス欠」になるとパニックです
そもそも「ガソリンスタンド」を探し回る時間はもったいないです。
ガソリンはこまめに補充してください
飲み水を積んでおく
私は大きなスーパーマーケットで、12本入りの「ペットボトル水」を購入しています。
田舎では店が見つからず、飲み物の確保は厳しいことがあるんです
できれば「食料(スナック菓子など)」も準備しておくと良いです。
走行中に太陽を浴び続け、体温が上がります。
脱水に気をつけましょう
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