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【初心者でも安心?】レンタカーで行く!アメリカ野球観戦旅行のコツ

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※ 本ページはPRプロモーションが含まれています

2023年4月更新

初めて「アメリカのレンタカー」を利用したい人は必見!

メジャーリーグやマイナーリーグを、車で見て回る情報を伝授

  • アメリカのドライブは不安だな・・・
  • 英語ができなくても大丈夫?
  • レンタカーって簡単に借りられるの?
  • 運転のコツを調べたいけど・・・
  • 何か注意点があれば知っておきたい

あなたは初めての海外旅行に、不安ありませんか?

私はかなり不安でした

ガイドブックを買いまくり、下調べを万全にしてからアメリカへ行った思い出があります。

あなたは苦手な英語で、ストレスを感じたくありませんよね?

初めての旅行だと、英語の不安は大きいです。

奥さんや友人の前で、恥をかきたくありません。

英語が話せると、何でもスムーズに解決します。

今は英語が苦手なあなたでも「電子機器」「アプリ」をフル活用すれば、何の問題もありません。

出発までに「オンライン英会話」で、旅の英語を重点的に教わることもできます。

解決方法は、無数にあります。

あなたは「他人の経験談」って、知りたくありませんか?

私がメジャーリーグ巡りを始めたのは、1994年でした。

当時はインターネットがなく、本の情報だけでした。

実際には古い情報が多く、現地で泣きそうになった経験があります。

現地で旅行カバンを抱えて、10時間ホテル探しをしました

あなたは「行きたい球場」だけ、自由に巡ってみたいですか?

旅の初心者が、自由度の高い「アメリカ野球場巡り」をするなら「レンタカー利用」しかありません。

ツアー旅行では、「自分好みの旅」はできません

あなたはアメリカの運転が、かなり不安ですよね?

大丈夫です。

  • 道幅が広い
  • 自転車や歩行者が少ない
  • 自動車専用道路が多い

アメリカの道路は、日本より安全走行できます。

私は日本の運転の方が怖いです。

ここでは初心者用に、アメリカのレンタカー運転を紹介しています。

「アメリカの野球場巡り」を元にした記事は、他では読めません

私は1994年からバックパッカーとして、長距離バスで「アメリカ野球場巡り」をしていました。

2007年からはレンタカー派に転向して、快適なドライブ旅行を実現しています。

アメリカのマイナーリーグは、小さな街が多く長距離バスでの移動には不向きです。

メジャーリーグも球場巡りをするなら、レンタカーは断然効率が良い方法です

それでも、あなたはアメリカのドライブ旅行は不安?

不安が解消できるよう、私のアメリカ旅行経験を元に、車で巡る基礎知識を紹介してゆきます。

旅慣れしている私でも、他人の経験は知っておきたいです。

初めてアメリカでレンタカーを利用する「あなたの手助け」になります

私は1994年に初渡米してから、既に通算50回以上の「メジャーリーグ観戦旅行」を繰り返しています。

1997年からは「マイナーリーグ観戦」も取り入れ、2001年から「マイナーリーグ巡り」へシフト変更。

北米での野球場訪問は、150球場を超えています

現在はバックパッカーを引退し、2007年からはレンタカー派に転向。

アメリカでのレンタカー利用は、20~30回になります

▼ 野球観戦の基礎知識

あなたが知らない「メジャーリーグの観戦ルール」をまとめました

目次

メジャーリーグ・マイナーリーグ観戦旅行 / 車で巡る方法と手順

アメリカのダラーレンタカー・野球場前で撮影

あなたが「メジャーリーグの球場を回ってみたい」と思ったら、すぐ行動してください。

メジャーリーグの球場は、公共交通機関(電車・バス)でアクセスできます

・ メジャーリーグ30球場のアクセス方法

でもアメリカは車社会。

レンタカーがあれば、もっと便利なんです

特にマイナーリーグは車がないと、アクセスできない球場が多いです。

レンタカーを利用するメリットは多い

▼ レンタカーでメジャーリーグを旅するメリット

  • 好きな時間に到着できる
  • 他球場と「かけもち観戦」ができる
  • 電車・バスの時間が気にならない
  • 雨の心配がいらない
  • 夜道を歩かなくても良い
  • 地元ファンと同じ行動ができる
  • 道を間違えてもすぐに引き返せる
  • 夜の飲食店に困らない
  • 重い荷物でも大丈夫

アメリカでは車を利用する「メリット」は結構多いです
特に「旅慣れしていない人」ほど、おすすめしたいですね

レンタカーは治安の心配が小さい

アメリカは車で来るファンが多いんです。

ナイター終了後、ほとんどの観客は車で帰宅します。

電車・シャトルバスで「駐車場」へ向かい、自家用車で帰宅するんです。

あなたのホテルが球場から遠い場合

帰りの電車・バスは途中から、急に寂しくなると覚悟してください

途中の駅で、多くのファンは降りてしまいます。

駐車場があるからです。

レンタカー利用すれば、地元のファンと同じ行動ができます
車は「治安の心配」がありません

レンタカーは日程を組みやすい

レンタカーは公共交通機関(電車・バス)より、メリットが大きいです。

特に「日程作り」(スケジュール)で有利。

  • 自由度が高い
  • 広範囲に移動できる

公共交通機関は、時刻表に影響されます
「夜の電車・バス」は本数が少なく、泊まるホテルも限られます

特に路線バスは、ナイター終了後の便がない場合あり

レンタカーなら「バスの時間」に合わせて、試合途中で帰る必要がありません。

時間を気にせず、最後まで試合観戦できます

移動距離を短くするとリスクが少ない

初心者は「ムリな日程」を組みがちです

「あそこに行きたい」「ここにも行きたい」

初心者あるあるなんです。

移動が少ない日程作りを、心がけてください

初心者向きの「移動時間」を教えるね

移動時間は「1日に2・3時間程度」で抑えましょう

最大5時間までにしてください

ガソリン代もかかるし、疲労度が高いです。

特に初心者の頃は緊張感が高く、夜はなかなか眠れません

  • 運転疲れ
  • 集中力低下
  • 居眠り運転

以上、私が初心者の頃に経験したことです

今はガソリン代も高くつきます

野球観戦のスケジュールを組む方法とコツ

ピッツバーグ・パイレーツの本拠地・PNCパークのフィールド

車があれば「メジャーリーグ」と「マイナーリーグ」をセット観戦できます

本記事ではセット観戦を前提に、「日程作りのコツ」を伝授します。

メジャーリーグだけ行きたい人も、「日程作りのコツ」は同じです。

ぜひ参考にしてください

行きたい球場を絞りこむ

先ず最初に「あなたが行きたい球場」を、2~3球場ピックアップしましょう

必ず距離が近いことを確認して、絞りこんでください

行きたい球場を「絞り込む理由」を説明するね

あなたの旅行期間には限りがあります

無制限に仕事を休めません。

短期間に「あなたが行きたい球場」を、全てを回ることはできないんです

希望の球場数が多くなると、「ムリな日程」を組むことになります

日程作りだけに、ムダな時間がかかります

日程作りの繰り返しが起きて、いつまでも日程が完成しません

初心者あるあるですよ

セット観戦できる日を探す

あなたの「行きたい球場」が2つあったとします

  • 2球場の日程が重なっている
  • 2球場の日程がつながっている

以上の試合を、試合日程から探してください

・ メジャーリーグ日程 / MLB.com

・ メジャーリーグ球団別の日程 / MLB.com

・ マイナーリーグ日程 / MiLB.com

あなたの行きたい2球場を「日程作り」で優先させます。

あとは前後の日にちを、「あなたの行きたい球場」周辺の試合で埋めてゆきます

野球観戦の「日程作りのコツ」は、以下の手順です
「日程作り」で、あまり欲張らないでくださいね

  1. 行きたい球場を絞り込む
  2. 球場の位置が近いかチェックする
  3. 行きたい球場をセット観戦できる日を探す
  4. 前後の日を「他の試合」で埋めてゆく

車移動のメリットを最大化する方法

アメリカ最古の野球場・リックウッドフィールドの先発選手紹介ボード

レンタカーがあれば、移動の自由度が高いです。

広範囲に移動できて、しかも電車・バスの時刻表に左右されません。

一番大きなメリットは、1日中「野球を楽しめること」です

レンタカーならダブルヘッダを組める(1日2試合)

レンタカーなら、1日2試合観戦ができます

  • デーゲーム(昼の試合)
  • ナイトゲーム(夜の試合)

デーゲームが終わったら、すぐ「次の目的地」まで車で走るんです

もし「あなたの行きたい球場」が、デーゲームとナイトゲームで分かれていたらラッキーです

「1日2試合観戦」できます

車があれば「1日2試合観戦」できる例を紹介するね
メジャーリーグで伝授するよ

例:

デーゲーム: ボルティモア

ナイトゲーム: ワシントン

2球場は車で約1時間です。

車があれば「1日2試合観戦」ができます

他にもメジャーリーグには「セット観戦」できる球場があります

  • ニューヨーク&フィラデルフィア
  • フィラデルフィア&ボルティモア
  • シカゴ&ミルウォーキー
  • デトロイト&クリーブランド
  • アナハイム&サンディエゴ

私はマイナーリーグの試合で、「1日3試合観戦」の経験があります

(10:30, 14:00, 19:00)

移動距離が短ければ、1日3試合の日程も組めるんです

1日2試合を簡単に組めるコツ

マイナーリーグ・午前試合開始の案内板

次は「マイナーリーグ」で、1日2試合観戦を組むコツを伝授します

マイナーリーグなら「1日2試合」は、結構かんたんなんです

運が良ければ「1日3試合」が組めるかもしれません

マイナーリーグの日程から「午前開始の試合」を探してください

「午前の試合」と「ナイトゲーム」をセットにすると、余裕をもって車の運転ができます

私がおすすめしたい「日程作り」の方法です

マイナーリーグには、午前中に試合開始する「キッズデー」があります。

  • 午前10:30試合開始
  • 午前11:00試合開始

平日(月ー木)に「地元の小学校」を誘致するんです

地元貢献とファン開拓が目的です

2A「Eastern League」は、午前試合が多い。

1A「Florida States League」も、ちょこちょこあります

「キッズデー」は子供たちが騒がしく、野球観戦するには騒々しいです

マイナーリーグのキッズデー・フロリダ州デイトナ
マイナーリーグのキッズデー・ミズーリ州スプリングフィールド

ダブルヘッダーの日程を組む手順

以下の手順で「セット観戦」できそうな球場を探します

  1. milb.comで日程を確認する
  2. 日付けの全試合を一覧表示する
  3. 午前の試合を探す
  4. 近くのナイトゲームと組み合わせる

マイナーリーグの午前試合を見つけたら、近くのメジャーリーグの日程もチェックしてみましょう

メジャーとマイナーのセット観戦ができます

試合開始時間をチェックできるリンク先です

近くの球団を調べたい人は、地図で位置をチェックすれば良いですよ

レンタカーを予約する前の注意点

アメリカでレンタルした車・野球観戦旅行

あなたが「レンタカーでアメリカへ行きたい」と思ったら、すべきことがあります。

本記事では「すべきこと」「注意しておくべきこと」を伝授します。

レンタカーは日本で予約するべき

レンタカーの予約は、日本国内で済ませてください

アメリカに到着してから、現地で予約すると高くなります

日本でレンタカーを予約すると、国外旅行者用の「特別価格」が設定されています。

現地で予約するより、断然安いです

日本に来ている「来日観光客」も同じです。

新幹線は「来日観光客用」の乗り放題パスがあったりします。

車は空港で借りるべき

空港の営業所は、24時間営業が多いです(早朝・深夜の返却が可能)

空港からバスやタクシーで、ホテル移動する必要もありません。

余計な出費が抑えられます

レンタカーは空港でピックアップすると便利です

空港のレンタカーは、税金など諸経費が高いです。
でも空港外の営業所まで、タクシー代やバス代がかかります
トータルで考えると、空港のレンタカーが安いです

街中のレンタカー営業所は、営業時間が日中の時間帯に限られています

つまりナイトゲームだと、試合後に車の返却ができません

返却が遅れると、追加料金が必要です

旅行者あるある

「早朝に車を返して、午前のフライトに乗りたい」

あなたにこんな希望があっても、「街中のレンタカー」を借りてしまうと厳しんです

街中のレンタカー会社は、午前9時以降からの営業です

レンタカーを返却してから、空港に行っても午前フライトには間に合いません

保険はフルカバーで予約するべき

日本でレンタカー予約する際、自動車保険は「フルカバー」で加入してください

オプション価格にすると、安くなりますがリスクがあります。

現地でレンタル拒否される可能性があるんです。

私がレンタル拒否された経験談

私の経験談:

初めてレンタカーを借りた時、日本からネット予約して「オプションコース」で申し込みました。

現地でレンタルを拒否されました

「海外在住者には保険フルカバーでなければ貸せません」と説明されました

  1. 交通事故を起こす
  2. 賠償金を支払わずに日本へ帰国
  3. クレジットカードを解約してしまう

こんなことになると、被害者は困りますよね

レンタカー会社の判断は当然だと思いました!

レンタカーの価格は、日本で申し込んだ方が断然安いです

一旦、日本での予約は取り消されました

現地で「保険フルカバーコース」へ申し込みしたら「1週間で5万円」

日本で「保険フルカバーコース」を申し込むと2.8万円だったのに・・・

(2007年当時)

痛い!思い出になりました

私の教訓:

  • レンタカーは日本で予約
  • 保険はフルカバーで予約

あなたも絶対に「保険フルカバー」で申し込みしてください

ロードサービスを申し込んでおくと安心

ロードサービスの加入手続きも、一緒にしておくと安心です

もしセットプランがあれば、「ロードサービス付きプラン」を選んでください

私の経験談:

私は「バッテリー上がり」で、ロードサービスを受けたことがあります

ライトを点けたまま長時間駐車して、エンジンがかからなくなりました

アメリカのロードサービスは、日本語でオペレーターが電話対応してくれます

英語が苦手なあなたでも安心です。

アメリカで自分で手配するのは大変ですよ

「ジャパンデスク、プリーズ」と告げれば、日本人オペレーターに代わってくれますよ。ロードサービスがあれば、トラブルがあっても安心です

初心者は大手レンタカー会社の一択にすべき

初心者は少し値段が高めでも、大手会社の「AVIS」「Hertz」がお勧めです

値段が安くても地元の「小さなレンタカー会社」はおすすめしません

▼ 大手レンタカー会社のメリット

  • 日本語サポート(電話)が充実
  • トラブル対応が早い
  • 車の台数が豊富
  • 営業所の数が多い
  • 空港に営業所がある

あなたは旅行中、レンタカー営業所から「遠く離れた場所」へ移動するはずです。

故障や事故にあった場合を、想定してください

日本語サポートが充実していれば、英語が苦手なあなたの手助けになります。

大手のレンタカー会社は、夜間でも日本人オペレーターが対応してくれます

営業所が多い「大手レンタカー会社」なら、近くの営業所に「代車の手配」が期待できます。

知らない土地で、自力で車を手配する必要もありません

レンタカーは事前に比較しておくべき

レンタカー比較サイトで、「大手レンタカー会社」の価格を調べてください

大手レンタカー会社は、シーズンによって値段に差があります。

・ レンティングカーズ / アメリカレンタカー検索サイト

必ず、「保険フルカバーコース」で調べてくださいね

▼ アメリカの大手レンタカーを一括検索できる ▼

※ レンタル2日前まで、キャンセル料は20%しかかかりません

 

クレジットカードを用意すべき

アメリカでレンタカーを借りるには、「クレジットカード」が必要条件になります。

クレジットカードを持っていない人は、車を貸してもらえません。

日本で代金支払い済みでも、現地で「レンタル拒否」される可能性が高いです

たまにクレジットカードが、通らないことがあります

念のために、クレジットカードは2枚持ちしてください。

アメリカ旅行で「クレジットカード2枚持ち」は必須です
私は3枚持ちして、別々に保管しています

クレジットカードを準備する注意点

クレジットカードは、メジャーブランドを用意してください!

  1. VISA
  2. Master
  3. American Express

以上のクレジットカードなら、アメリカ国内のどこでも使えます

初心者には「JCBカード」をおすすめしません

アメリカでは「JCBカード」はマイナーブランドです。

近年は「Discover」と提携していて、アメリカでも「JCBカード」を使える店はふえています。

でも使えなかった時、初心者のあなたは慌てるはずです。

アメリカでは「VISA」「MASTER」なら、どこでも使えます

私はアメリカの150球場以上を訪問しましたが、「VISA」「MASTER」を拒否された経験はありません。

利用できる確率が高い「クレジットカード」をおすすめします

あと、クレジットカードは2枚以上もってゆきましょう。

たまに端末機で読み取れないことがあるからです。

「VISA」「Master」を2枚用意しておくと安心です

クレジットカード2枚持ちなら「年会費無料のクレジットカード」を選んでください

「年会費無料」なら、余計な出費が必要ありません。

「アメリカのレンタカー」が割引になる、クレジットカードが超おすすめです。

・ 楽天カード / 公式ページ

必ず、「VISA」「MASTER」ブランドにしてください

▼ 年会費無料 ▼

※ 大手会社「Hertzレンタカー」の割引料金があります

 

現金を準備しておくべき

アメリカのガソリンスタンドでは、日本のクレジットカードが通りにくいです。

クレジットカードでの支払いに苦戦します。

ガソリン代の「現金払い」を覚悟してください

私の経験談:

クレジット払いを10回試みて、「日本のクレジットカード」が使えるのは2回程度です。

「現金払い」が多いので、現金を多めに用意しています。

東海岸エリアでは、現金払いすると「ガソリン価格」が安いです。

クレジット払いは、ガソリンの値段設定が高い。

もしクレジットカードが通っても、暗唱番号としてZip Code(郵便番号)を要求されるパターンがあります。

キャッシャー(有人レジ)でも同様。

特に西海岸エリアで多いパターンです。

私たち日本居住者は、アメリカの「ZipCode」を持っていません

結局「現金払い」になるんです

アメリカのガソリンスタンド・郵便番号の提示画面

小銭を多く準備しておく

現地で「クオーター(25セントコイン)」を、たくさん持っておくと安心です。

アメリカの有料道路では、無人の通行所があります。

たまに小銭しか受け付けてくれない機械があるんです。

「クレジットカード」「お札」が使えず、通り抜けできないことがあります。

私は20枚程度「クオーター(25セントコイン)」を準備しています

私の経験談:

TulsaからSpringdaleへ「有料道路」を使いました。

料金所の機械が「小銭」しか受け付けず、通過できなかったんです。

深夜0時の雨の中、通行所で30分以上かけて小銭集めをしました。

深夜でほとんどの車は、窓を開けてくれません。

アメリカのドライブで、一番困った経験でした

田舎の有料道路は注意です。

国外免許と翻訳書を用意しておく

日本の免許書があれば、誰でも「国外免許」をもらえます。

「国外免許」は即日発行してもらえますが、早めに発行してもらいましょう

申請には「パスポート」が必要なので、忘れないようにしてください。

国外免許は、各都道府県で発行する場所が違います。

おすすめの行動!

大手レンタカー会社は、ホームページから「免許証翻訳書」を印刷できます

「免許証翻訳書」「国外免許」を、一緒に持っておけば便利です。

アメリカの営業所では「免許証翻訳書」があると、手続きがスムーズです。

特に「地方都市」では、日本の国外免許について不慣れなんです。

レンタカーのスタッフが、マニュアルを見ながら手続きするので時間がかかります。

大手レンタカー会社の「免許翻訳書(英語版)」は、無料で発行できます。しかもネット申請して、自宅のプリンターで印刷するだけです

地図アプリをダウンロードしておくと便利

あなたのスマホに「地図アプリ」をダウンロードしておくと便利です

おすすめは「Google map」アプリです

現在、アメリカのレンタカー会社では「カーナビ」の取り扱い廃止が増えています

スマホの普及で需要が激減したからです。

あなた自身で準備する必要があります。

「Google map」をインストールしたら、行き先の地図をダウンロードしてください

事前に地図をダウンロードしておくと、オフライン(wifiなし)でも現地で経路検索できます。

経路(走行ルート)以外にも分かることが多いです。

  • 飲食店
  • ガソリンスタンド
  • ファーストフード

いろんな施設の場所も、調べることができるんです

初心者はアメリカで使える「モバイルwifi」がおすすめです

場所・時間を選ばずに、wifiを使って「ルート検索」ができます

夜間に迷子になっても安心です

・ 海外専用グローバルWiFi / 公式ページ

「Google Map」は事前にダウンロードしておきましょう。「モバイルwifi」があれば、現地で慌てることもありません

アメリカのレンタカーは、i-phoneとの連携機能が搭載された車が増えています。

あなたのi-phoneをUSBでつなげば、「Google Map」をカーナビとして使えることもあり。

wifi搭載車に当たらないことを想定して、準備をすすめると良いです。

・ 海外専用グローバルWiFi / 公式ページ

▼ レンタカーの画面にスマホ表示できた写真 ▼

スマートフォンをカーナビゲーションにする

アメリカで使える「simカード」もおすすめです

  • ネット接続のみ可能
  • 通話とネット接続の両方OK

「simカード」には2つタイプがあります

スマホの「simカード」を入れ替えるだけで、アメリカでも電話機能が使えるんです

初心者のあなたには「通話とネット接続OK」タイプをおすすめします

トラブルがあった時「レンタカー会社」「ロードサービス」へ、あなたのスマホから電話連絡できるからです

スマホで電話ができないと、あなたは公衆電話を探さないといけません

あなたに電話を探す余裕はないはずです

「海外simカード」を日本で購入すると、日本語の説明書がつきます

もし日本で購入できなかった場合、アメリカでお店を探して買う方法もあります

アメリカで購入した場合、スマホ設定は店員がしてくれます

レンタカー初心者は、万一のトラブルに備えて「wifiレンタル」「simカード」を用意しておくと安心!

海外では何が起こるか分かりません

通信手段が常に確保できる状況を整えてください

・ 海外専用グローバルWiFi / 公式ページ

初めての旅先では無理は禁物です

  • 長時間フライトでの疲労
  • 知らない土地への不安
  • 奥さん・友人への気遣い
  • 一人旅のストレス

「simカード」「モバイルwifi」は、どちらも場所や地域によって繋がりにくい特徴があります

初めての運転なら、両方用意しておくとかなり安心です

・ 海外専用グローバルWiFi / 公式ページ

旅慣れしたら、通信手段が選別もできるようになります。

アメリカでレンタカーを借りる手順

アトランタブレーブスの本拠地球場・独立記念日のセレモニー
  1. レンタカーの予約
  2. 保険フルカバー加入
  3. 国外免許の取得
  4. 免許書翻訳書の印刷
  5. バウチャー(支払い書)を印刷
  6. GoogleMapのインストール

ここまで自宅で準備できたら日本を出発!

アメリカに到着したら、空港でレンタカーをピックアップします

空港の営業所へ向かう

  • 送迎バス
  • モノレール

レンタカー会社の営業所へは、各空港によってアクセス方法が違います。

頭上の案内板を見て、「レンタカーのマーク」を確認しながら向かいましょう。

中小のレンタカー会社は、送迎車がなかなか来ません

大手レンタカー会社の「AVIS」「Hertz」は、送迎車の本数が多いです。

中小のレンタカー会社は、送迎車が来ないイライラがあります
覚悟してください

レンタカーのカウンターで手続きする

バウチャー(支払い書)を、自宅で印刷します。

バウチャー(支払い書)をカウンターで渡せばOKです。

スタッフから聞かれそうなことを教えるね

  • どこへ行くのか
  • 返却日は間違いないか
  • 運転者はあなただけか
  • ロードサービスに申し込むか
  • 車種をアップグレードしないか

車種のアップグレードは、はっきりと断りましょう

  • もっと良い車があるよ
  • 大きな車の方が便利だよ

こんな提案が必ずあります

提案にのってはいけません!!

現地でアップグレードすると、日本での予約が取り消されてしまいます

現地でのアップグレードは割高なんです
かなり高くなると思ってください

レンタカーをピックアップする

カウンターで「レンタル証書」を受け取ります。

レンタカーを置いている「駐車場」の場所を教えてくれます。

駐車場へ向かってください。

  • すでに車が指定されている
  • 車種のみ指定で、車を自分で選べる

各営業所によって、2つのタイプに分かれます

実際に行ってみないとわかりません。

駐車エリアで「Any Car」と言われたら、自分で車を選べるということです。

申し込んだ車種(エコノミー・スタンダードなど)から、自分で好きな車を選びましょう。

初心者が「車を選ぶ注意点」をアドバイスをしておくね

  • 後部トランクの荷物が外から見えない
  • 後部トランクが開けやすい
  • ドアミラーの調整が簡単
  • USBでスマホ充電できる
  • 目立つ色(赤・紫など)

よくある「色・形状」の車は、選ばない方が良いです

目立つ車を選んでください

メジャーリーグの駐車場は、かなり広いんです。

「自分の車」を見つけるのが厳しい

特にナイター終了後は暗くて、車を見つけにくいからです

車が見つからないのは「あるある」ですよ
ショッピングモールでもよくあります

車をチェックして写真撮影しておく

車が決まったら、すぐにして欲しいのは「車のチェック」と「スマホ撮影」です。

  • 車体に傷がないか
  • トランクの開け方
  • 給油タンクの開け方

発車前に確認しておき、分からなければ「係員」に聞きましょう。

「車体」と「車のナンバープレート」をスマホ撮影してください

「レンタカーの証書番号」も撮影しましょう

私はよく「給油タンクの開け方」を質問します

写真撮影しておく理由を解説するよ

大きな駐車場で「自分の車」を見失った時、写真があれば探しやすいです。

「ナンバープレート」と「レンタカー証書番号」も撮影しておきましょう

車が盗難された時、レンタカー会社に連絡しやすいからです。

以上の手順で車をレンタルできます。車を借りたら球場へ向かいましょう。次は「球場へ行く」注意点を紹介するね

レンタカーで野球場に向かう注意点を伝授

フリスコの野球場・テキサス州

車で野球場へ行く時の「注意点」を紹介します。

アメリカで運転する時には、事前準備が必要なんです。

ガソリンはこまめに給油すべき

タンクが半分未満になったら、給油すべきです!

できれば、こまめに給油してください

インターステート(大きな高速道路)は、ガソリンスタンドが多いです。

24時間営業の「ガソリンスタンド」を簡単に見つけられます。

でも田舎のルートでは、なかなかガソリンスタンドが見つかりません

マイナーリーグ球場へ行く時、「田舎の生活道路」を走ることが多いんです。

夜間営業している「ガソリンスタンド」を見つけるのは厳しい。

昼間でも田舎へ行くほど人影がなく、「ガソリンスタンド」を尋ねることすらできません

地図アプリに表示されないこともあります。

私はガス欠寸前を、数回経験しています。

初心者のあなたが、もし田舎で「ガス欠」になるとパニックです

そもそも「ガソリンスタンド」を探し回る時間はもったいないです。

ガソリンはこまめに補充してください

飲み水を積んでおく

私は大きなスーパーマーケットで、12本入りの「ペットボトル水」を購入しています。

田舎では店が見つからず、飲み物の確保は厳しいことがあるんです

できれば「食料(スナック菓子など)」も準備しておくと良いです。

走行中に太陽を浴び続け、体温が上がります。

脱水に気をつけましょう

Q&A / 初心者によく聞かれる質問

アトランタブレーブスの本拠地球場・ハンクアーロンの銅像
アメリカで「モバイルwifi」は必要?

私の意見は「あったら便利だが必須ではない」です

アメリカは「無料wifi」環境が整っています

  • ファーストフード店
  • 大型スーパーマーケット(Targetなど)
  • ショッピングモール

例えばスターバックスは、どこでも見つかります

メールアドレスを打ち込んで登録すれば、誰でも無料で使えます

但し、無料wifiはハッキングの可能性があり、お金の取引きをしてはいけません

無料wifiのある店は、夜間営業していません

夜間が心配な初心者は「モバイルwifi」があると安心です

「アメリカのsimカード」と併用すると、さらに安心ですよ

カーナビは必要?

あったら便利だが、必要ではありません

前述したように「Google Map」アプリがあれば、道順も教えてくれます

スマホは画面が小さく「フリップやタップ」も必要で、運転者には危険もあります

そんな時のために、車載ホルダーを用意しておくと安心です

又、事前に紙に大きく書いておく方法もあります

現在、「カーナビ・サービス」は廃止傾向にもあります

スマホの充電器は必要

スマホ充電器は必要なしです

車には「USBポート」がついています

「USBポート」に繋げば、充電なんて簡単ですよ

レンタルする時に「USBポート」の位置を確認しておきましょう

ホテルは現地で捜すべき?

ホテルは日本で予約しておくと便利

一番の理由は、ホテルを探し回る時間がもったいないからです

車で高速道路を走っていると、たくさんホテル・モーテルを目にします

ただマイナーリーグの球場の近くは、ホテルが少ないです

自宅で地図を見ながら、球場とホテルの距離感を確認してから予約すると安心です

早めに荷物をホテルに置いておくと、盗難のリスクもありません

英語が苦手だけど大丈夫?

英語がどうしても心配なら「翻訳機」をレンタルすれば安心です。

翻訳機の精度は、年々上がっています

「モバイルwifi」をレンタルしておけば、アメリカで「翻訳アプリ」も使えます

自宅で「オンライン英会話」を利用して、「旅の英語」を学ぶ方法もあります

簡単な英会話ができれば、現地で友人ができるかも知れません。

アメリカの野球ファンは、気さくに話かけてくるのでチャンス多いです。

私は野球場で数人の友人と出会い、今でもSNSで交流しています。

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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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