アメリカに実在した、「女子プロ野球」を題材にした
映画「プリティ・リーグ」
トム・ハンクス、ジーナ・デイヴィス、マドンナが出演しています。
ロケで使った野球場は、今も残っており、野球観戦も可能です。
アメリカ野球を巡る旅 / 女子プロ野球リーグ創設
野球映画「プリティ・リーグ」（A League of Their Own）
アメリカでの映画タイトルは「A League of Their Own」
日本版では「プリティ・リーグ」と、名付けられました。
「プリティ・リーグ」は、第2次世界大戦中に実在した「女子プロ野球リーグ」を題材にしています。
女性版・スポーツ青春映画です。
出演者は
・トム・ハンクス
・ジーナ・デイヴィス
・マドンナ
と豪華キャスト。
トム・ハンクスが叫んだ
「There’s no crying in baseball」
は、「アメリカ映画の名セリフ」として、ランクインしています。
メジャーリーグ球場でも、試合中によく見かけます。
行ってみようと決意
2019年春、KansasCityでメジャーリーグ観戦を予定。
「中西部へ行くのなら」と、
野球映画「プリティ・リーグ」のロケ地を、訪問してみました。
ロケ地へ向かう / League Stadium
主人公が在籍する「Rockford Peaches」の本拠地として、撮影された球場です。
映画撮影用に、作り直した球場。
レトロ感が醸し出されており、一度は試合観戦してみたい球場でした。
現在は大学野球のサマーリーグが使用しており、試合観戦は可能です。
私は開幕1週間前に訪問してしまい、残念ながら観戦できず。
今、映画を見返しても、ほぼ同じ景観が楽しめます
ロケ地へ向かう / Bosse Field
「Rockford Peaches」と優勝を争う、「Racine Bells」の本拠地として撮影。
「女子ワールドシリーズ」の最終戦として、使用されました。
実はプロ野球の本拠地としては、アメリカで3番目に古い球場です。
正真正銘、ガチのオールドスタジアム！！
因みに、先輩球場はFenwayPark(Boston)と、WrigleyField(Chicago)。
過度なリノベーションは、されていません。
ノスタルジックな雰囲気を味わうなら、ここを目指すべきです！！
現在は独立リーグ「Frontier League」所属、Evansville Ottersが本拠地にしています。
球場はどこにあるの？
これらの2球場は、インディアナ州南部にあります。
メジャーリーグ球場からは、かなり距離があります。
レンタカーを利用するなら、訪問してみて下さい。
「Rockford Peaches」最後の選手
最後の存命選手「Mary Pratt」さんが、2020年3月に死去されました。
享年101歳。
アドバイス
映画の結末「女子ワールドシリーズ」の結果は？
それは映画を見て、確認して下さい！！
1992年の映画で、レンタルDVDだと見つからないかも？！
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懐かしい野球映画から、最新映画まで豊富でした。。
映画を視聴
過去に見た映画を含めて、今回観た映画は
・「42 〜世界を変えた男〜」
・「ピッチ ・彼女のメジャーリーグ」
・「プリティ・リーグ」
・「さよならゲーム」
・「マネーボール」
・「ミリオンダラー・アーム」
・「2番目のキッス」
野球アニメもありました。
・「がんばれタブチくん」
・「侍ジャイアンツ」
もちろん、全て鑑賞。
本ページの情報は、2019年4月時点のものです。
最新の配信状況は「U-NEXT」サイトにてご確認ください。
印象に残ったシーン
個人的には、マドンナがWrigley Field（現シカゴ・カブス本拠地）のグラウンドで、
「咥えタバコ」をするシーンです。
Wrigley Fieldのグラウンド上で、タバコを吸った女性なんて、マドンナが最初で最後でしょう。
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