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【大リーグマニア垂涎】メジャーリーグ球場・サインのもらい方 / MLB観戦旅行ガイド

2020年4月更新

今までアメリカで頂いたサインの数は、3000以上になります。

メジャーリーグ全30球場で、サインを貰った経験を紹介してゆきます。

 

アメリカでメジャーリーガーにサインをもらう

 

1994年に初渡米してから、既に通算50回以上の「メジャーリーグ観戦旅行」を繰り返しています。

 

サインを貰う環境には移り変わりがあり、2000年代半ばからは、年々苦戦傾向にあります。内野席のネット拡張によって、これからも益々厳しくなるでしょう。


サインの確率は球場によって、かなりバラつきがあり、2000年以降に建設された新しい球場ほど厳しい。サインが貰えるのは若手選手が主体となり、近年ではマイナーリーグですら、有名な超有望株選手はサインに消極的です。

 

 

宿泊ホテルや飲食店など、「選手のプライベートエリア」へ足を運ぶのは、大人の分別として避けたいものです。

 


サインは、選手の職場である「野球場」や「イベント会場」で依頼すべきでしょう。

 

皆さんの参考になればと思い、サインを貰った経験談を列記してゆきます。

 


 

 

Boston(Fenway Park)

我々サインマニアには「楽園」でした。


「Dゲート」を起点にして、右手にはRedSox選手の駐車場、左手にはビジター選手入口。Dゲート前にいれば、両チームのサインが貰える確率が高く、我々ファンは両球団の選手と出会うために、駐車場の角に集まっていました。


メジャーリーグの選手はホーム・ビジター共に、球場へ来るのが同じ時間帯に集中するのは、日本とは異なる点です。

 

Jason Varitek選手やNomar Garciaparra選手と、RedSoxのスター選手も駐車場のフェンス下から、サインしてくれていたんです。私は20試合観戦で300~400程、頂いています。


RedSoxの選手にサインをもらう際には、駐車場フェンス下の隙間から依頼する必要があり、ファンは歩道に寝そべってサインを貰うのがFenway名物だったんです。


選手と顔合わせをするには、歩道に寝そべるしか方法がなかったですから、仕方なしでしょう。通行人に写真を撮られるのが格好悪いので、私は寝そべらずに中腰が常でしたが。


新人選手はご丁寧に、駐車場入り口まで足を運んでサインしてくれていましたが、贅沢は言えませんよね。

 

服が汚れるが、サインを貰えるならと、頑張るファン達

親切に駐車場外に出てきてくれたBrian Daubach選手

 

ビジターチームはタクシーで球場入りする際に、車から球場まで徒歩移動の必要があるので、その際にサインが貰えたんです。


FenwayParkは、Dゲートの角にいれば、両チームからサインが貰える「楽園」でしたが、2000年代から改装の嵐が始まり、今ではこんな光景は見られません。古き良き時代のお話です。

 

タクシーから球場まで、徒歩移動の必要がある球場はお勧め

 

タクシーから降りたJim Thome選手(Indians)

 

チームバスから降りるOmar Vizquel選手。

 

Milwaukee(County Stadium)

の~んびりした地方球団は、サイン環境が良いです。

特に再建モードの時は、選手もファンに寛容です。これはビジター選手も同様で、のんびりした地方都市の遠征では、結構サインが貰いやすい特徴がありました。


Milwaukeeのファンは「サイン欲しいモード」が薄いので、選手も好意的でしたし、ホームチームのサインを貰う時には一列に並ぶ、暗黙のルールがあったのも好都合でした。

 

希望選手のサインを狙うなら、地方のロードゲームに絞る。

3連戦の初戦は確率が高い。

選手にとって新鮮味がない、同地区対決は避けるべき。

 

 


St.Louis(旧Busch Stadium)

ロードチームの選手は、タクシー or チームバスで球場入りします。

 

球場前にタクシーを停止させて球場入りするなら、選手と接触できる機会があるので、サインを貰うチャンスがあります。


旧Busch Stadiumは、ホームチームの駐車場が小さかったので、Cardinalsの選手たちは駐車場入り口まで、わざわざ足を運んでくれていました。

又、駐車スペースが少ないので、若手選手やラルーサ監督は球場外に駐車して、徒歩で球場入りしていたんですよ。


しかし新Busch Stadiumは、巨大駐車場が球場内に完備されており、選手はファンの所まで足を運んではくれません。

ビジター選手のタクシーも、スペースの広い選手専用駐車場に直接入ってしまい、今ではチャンス激減です。

 

選手駐車場が大きい球場はチャンス少ない。2000年以降に建設した球場は、このタイプが多い。

 

駐車場入り口まで足を運んでくれた、田口壮選手

ビジター選手入り口でサインをする、Tony Gwynn選手。神対応選手の代表格。

 

 

Philadelphia(Veterans Stadium)

ホームチームの駐車場が、球場とは直結していなかったので、徒歩で球場入りする必要があり、選手と接触するチャンスがありました。


ビジター選手のタクシーは球場前に停車するので、こちらも選手と接触するチャンスがあったんです。


サイン環境は非常に良かったのですが、街の特性もあり一部ファンのマナーが悪く、紳士的な態度で、選手に接触しないことが多かったです。

 

都会の球場は競争も激しいし、同じ様に積極的態度になるのは気が引けます。特に東海岸は超積極的。

 

 

タクシー前でサインする、JD Drew選手。

いつも神対応、Tom Glavine投手。

 

 

某球場

 

米国人や中南米選手にとって、電車は珍しい乗り物です。

 

給与の安い若手選手は、節約や社会体験を目的として、電車で球場入りすることがあります。駅から球場まで徒歩移動するので、動線を考えて球場前で待てば、選手に会えるチャンスがあります。

 

駅前や駅構内は、乗客の迷惑になるので避けましょう。

 

若手選手やマイナー昇格組みは、電車通勤することもある。

 

後々には、 こういう幸運と感じる事があります。

 

全て今は亡き「ロストボールパーク」のみを取り上げました。

 

時間経過しているので、現存する各球場は、環境が変わっている可能性が高いからです。自分の眼で確認して経験験する方が、サインを貰った時の喜びも大きいものでしょう。

 

サインアイテム

サインを貰うアイテムとしては、「メジャーリーグ公式球」「写真」「野球カード」が一般的です。

 

ボール

離れた位置からでも受け渡しが容易ですが、時間が経過するとサインの劣化やボール変色のリスクもあります。数が増えると、管理にも困ります。

直ぐにインクが滲んできました。今ではサインも消えかかっています。上が木田優夫氏・下がマック鈴木氏

 

写真

球場写真を選ぶと良いでしょう。誰にでも依頼できるので便利ですが、雨天に弱いリスクがあります。

Atlanta Braves の面々。右上はTom Glavine氏

サインはMike Trout選手

野球カード

雨天に弱く、当人にしか依頼できないリスクあり。他人のカードには依頼できない。カードは事前に消しゴムorベビーパウダーで表面を擦っておくと、インクの弾きを防げます。

写真右のカードは事前に、表面を擦っていなかったので、インクが弾きました。

 

今では「メジャーリーグ公式球」で検索すれば、ネット通販で日本国内でも入手可能です。

事前に一つ用意しておくと便利ですよ。アメリカの球場と値段も、ほとんど変わりませんし。 

総括

 

・タクシー下車から球場まで、徒歩移動の必要がある球場はお勧め

・希望選手のサインを狙うなら、地方のロードゲームに絞る。

・都会の球場は競争激しい

・3連戦の初戦は確率が高い。

・選手にとって新鮮味がない、同地区対決は避けるべき。

・選手駐車場が大きい球場はチャンス少ない。

・若手選手やマイナー昇格組みは、電車通勤することもある。

 

最後に、サインよりも各都市の観光を優先して、アメリカ文化を堪能することをお勧めします。あくまで、サインは観戦旅行のおまけです。

 

 

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