2024年1月31日更新
ヤクルトスワローズの沖縄キャンプ(浦添)へ行きたい人は必見
浦添キャンプへは、「モノレール」「路線バス」で誰でも簡単に行けます
浦添市民球場への「アクセス方法」と「道順」をまとめました。
- 沖縄キャンプへ行ってみたい
- 安く行ける方法を知りたい
- 電車やバスで行けたら便利だけどな
- どのホテルに泊まると便利なの?
ヤクルトスワローズの沖縄キャンプ(浦添市民球場)は、那覇市内から電車やバスで簡単にアクセスできます。
本記事では沖縄キャンプへの行く方法を、私の観戦体験を元に紹介してゆきます。
- 浦添キャンプへのアクセス方法
- 乗るバス停
- 降りるバス停
- バスの時刻表
- バス停から球場までの道順
- 駅から球場までの道順
- キャンプの見学環境
他球団の「キャンプ地」は、下の記事にまとめています
アクセス簡単!ANAボールパーク浦添・ヤクルトキャンプ完全ガイド
ヤクルト沖縄キャンプは、浦添市民球場で行っています。
「モノレール」や「路線バス」でアクセスできて、初心者でも簡単に行けるんです。
記事を最後まで読めば、あなたは旅行計画で困ることがありません。
・ 2024年キャンプ情報 / 公式サイト
キャンプの練習見学は無料
オープン戦以外は、すべて無料で見学できます。
見学席なら、どこでもタダです
座席はすべて自由席
ネット裏の関係者専用席以外は、すべて自由席。
好みの座席を、選び放題です
トイレも球場内にあります。
キッチンカーや売店もある
球場の周りには、飲食スペースが用意されています。
キッチンカーや売店もあって、飲食で困ることがありません。
那覇から浦添市民球場へのアクセス方法
那覇市内のホテルから、浦添に向かうとアクセス便利です。
ホテルは那覇市内の一択をおすすめします。
浦添キャンプへは「路線バス」で行ける
那覇市内のホテルに泊まれば、「那覇バスターミナル(旭橋)」から路線バスで行けます
沖縄の路線バスは「整理券」を取って、バスを降りる時にお金を払います
運転席の頭上に「料金表」がでています。
重要!路線バスの注意点
キャンプ帰りの「路線バス」には、注意してください!!
夕方の那覇市内は、東京・大阪以上に「渋滞がヒドイ」です
私の経験では、予定到着時刻の40分以上オーバーが普通です
時刻表通りに、那覇に到着できたことがありません
那覇到着が、40~60分遅れは覚悟!!
特に飛行機の出発時間がある人は、1時間遅れることを想定して行動しましょう
帰りに時間がない人の対策
- 飛行機の時間が気になる
- 交通渋滞はストレスになる
時間がない人は、「おもろまち」「古島」経由の路線バスに乗りましょう。
「おもろまち」「古島」には、ゆいレール駅(モノレール)があります。
バス乗車前に「停車するのか?」運転手に聞いておくと安心です。
モノレールは那覇市内や那覇空港まで、渋滞なく直接行けます。運賃は高くなりますが、おすすめのルートです
那覇市内のバス停
那覇バスターミナル:
ゆいレールの「旭橋駅」から徒歩2分
- 那覇市内の繁華街
- 那覇市内のホテルエリア
どちらからでも、徒歩圏内で便利。
ターミナル内には「コンビニ」があり、待合ベンチも多数用意されている
モニター画面で「バス系統」「バス停番号」も分かる
バスターミナルの案内所(午前10時オープン)がある
コロナ前までは、プロ野球キャンプ専用資料が用意されていた
キャンプ地への「ルート」や「バス時刻表」が簡単に分かる
旅行者にかなり便利です
浦添市民球場に近いバス停
那覇市内から向かう場合、
「浅野浦」バス停へ向かうルートの方が、早く到着できます。
「仲間入口」行きのバスは、遠回りのルートです。
那覇から浦添へ行ける公共交通機関 / 路線バス・ゆいレール
公共交通機関で浦添市民球場へ、アクセスできるルートを紹介しています。
路線バスとモノレール(ゆいレール)に分けて、「降りるバス停・駅」が分かるようにしています。
那覇バスターミナルから行ける路線バス
事前に「バス案内所」で、確認してから向かってください
旭橋バスターミナルから出発すると、分かりやすいです。
時刻表の電光掲示板もあります。
「浅野浦バス停」で降りるバス
▼ 「浅野浦」バス停に停まる路線バス
(那覇から約30分)
- 21番(新都心具志川線 具志川バスターミナル)
- 90番(知花線 具志川バスターミナル)
- 98番(琉大線 琉大北口駐車場)
- 112番(国体道路線 具志川バスターミナル)
- 190番(知花空港線)
▼ 那覇バスターミナルの時刻表(行き)
▼ 浅野浦バス停の時刻表(帰り)
私の経験談:
路線バス90番(具志川バスターミナル行き)に乗り、約30分で「浅野浦」に到着。
早朝だったので、学生さんの乗車が多かったです。
バス運賃は片道360円(2023年時点)
バス停から球場まで、階段と坂道があります
歩道橋を登る必要あり
「仲間入口バス停」で降りるバス
「仲間入口」は一番近いバス停ですが、バスの本数が少なく所要時間もかかります
「仲間入口」バス停は、急勾配の階段を上がった場所にあります。
バス停から球場までは、階段を降りるので比較的楽です。
帰りは「上り坂」で大変ですよ
下の写真は「仲間入口バス停」から撮影した写真です
那覇市内からゆいレール(モノレール)でも行ける
2020年、ゆいレールが浦添まで延伸されました。ヤクルト浦添キャンプへは、モノレールでも行けるんですよ
私は2023年2月「浦添キャンプ」へ、「ゆいレール」で行ってきました。
- 行きは徒歩15~20分
- 帰りは徒歩20~25分
「急な坂道」のアップダウンがあります
- 「浦添前田駅」からは、下り坂が多い
- 「浦添キャンプ」からは、傾斜のつよい上り坂が長い
以上の特徴がありました
歩道も狭く、ガタガタ道です。
「スーツケース」をもっている人には向いていません
那覇空港へは空港直通シャトルもある
那覇空港へ直接行きたい人は、「空港直通シャトル」も使えます
一番近い乗り場は「浦添大公園」です。
・ ニアミー・エアポート / 公式ページ
事前予約制で、48時間前までキャンセル無料です。
料金は980円(公式ページ確認要)
夕方の那覇は「渋滞がヒドイ」です
時間の余裕をもって「予約」してください
▼ 那覇空港へ直接行けるから便利 ▼
※ 定額制で高速代の上乗せがありません
浦添キャンプへの道順(路線バス停・ゆいレール駅利用)
- 浅野浦(バス停)
- 仲間入口(バス停)
- 浦添前田駅(ゆいレール)
以上3か所からの道順を紹介します。
写真付きで迷わないようにしました。
浅野浦バス停から浦添市民球場への道順
バスの本数が多くて、バスに乗っている時間も短いです。
浅野浦バス停から「ヤクルト浦添キャンプ」まで、10分弱で到着できます。
バスを降りると左側に、歩道橋が見えます
歩道橋を目指して進んでください
歩道橋を上がってください
歩道橋を登ったら、突き当りを「左」に曲がります。
歩道橋からヤクルト浦添キャンプまで、坂道になっています。
左手に浦添運動公園の入口があります。
浦添運動公園に入ったら、そのまま直進します
2023年は、突き当りに「つば九郎」の鳥居がありました
つば九郎神社の裏が「メイン球場」です。
2023年は「3塁側」が入口になっていました
仲間入口バス停から浦添市民球場への道順
「仲間入口」は、球場に一番近いバス停です。
球場まで「急傾斜の階段」を降ります。
バス停を降りて、左へ進みます
バスが止まる直前に、車窓の左側に球場が見えます
直進すると、直ぐに球場が見えます
階段を降りると、球場の本塁裏に行けます。
階段しかありません。
2023年は「3塁側」が入口でした。
浦添前田駅から浦添市民球場への道順
モノレール(ゆいレール)で、「浦添キャンプ」へ行けるようになりました。
- 那覇市内から約25分
- 那覇空港から約35分
坂のアップダウンがあります。
行きは下り坂が長いですが、帰りは上り坂が長いです。
途中、スーパーマーケットやコンビニがあります。
ゆいレール「浦添前田駅」で降りてください
改札口をでたら、右に曲がってください
左に曲がると階段があります。
階段を降りてください
右に曲がると「エレベーター」もあります
階段を降りたら、路上を直進してください
右手に「浦添警察署」があります。
そのまま通過してください
進行方向の左側に、スーパーマーケットが見えます。
買い物をしたい人は、スーパー「ユニオン」がおすすめです
球場へ行く前に、昼食やドリンクが買えます。ユニオンが最後のスーパーです。あとはコンビニしかありません。
キャンプ見学の帰りに「沖縄土産」も買えますよ。
沖縄そば・ビール・お菓子は、空港で買うより安いです
「安波茶」交差点を、右に曲がってください
歩道橋は渡る必要ありません。
あとで横断歩道を渡れます。
右に曲がると、途中「ファミリーマート」もあります。
ファミリーマートを過ぎたら、信号を渡ってください。
「運動公園通り」を直進します。
「浦添運動公園」の看板もあります
運動公園通りを直進します
球場まで、すべて下り坂です。
下り坂を下ると、右手に球場が見えます
公園入口を右に曲がってください
「長い下り坂」を下ってください
後ろから車が走ってくるので、注意も必要です。
途中、左に「サブグラウンド」もあります。
浦添市民球場の「センター後方」に到着します。
2023年は「3塁側」が、球場の入口になっていました。
オープン戦の日には、タダ見客が試合観戦しています
他球団のキャンプへ行けるバス
ヤクルト浦添キャンプと、他球団のキャンプ地の「かけもち観戦」ができます。
他球団のキャンプ地へのアクセスも、簡単に紹介しておきます。
宜野湾キャンプ(横浜ベイスターズ)
横浜ベイスターズのキャンプは「宜野湾市営球場」です。
「仲間入口」バス停から、55番のバスで約15分です
私の経験談:
- 午前は浦添でヤクルトの練習
- 午後は宜野湾で横浜DeNAの練習試合
バス移動して、掛け持ち観戦しました
私が55番のバスを使った時は、片道30分かかりました
▼ 仲間入口の時刻表
沖縄キャンプ(広島カープ)
広島カープのキャンプは「コザしんきんスタジアム」です。
最寄りのバス停は「園田(そんだ)」
「浅野浦」バス停から、約1時間です
・ 広島カープ・沖縄キャンプ情報(アクセスなど)
北谷キャンプ(中日ドラゴンズ)
中日ドラゴンズのキャンプは「北谷公園野球場」です。
最寄りのバス停は「美浜アメリカンビレッジ入口」
・ 美浜アメリカンビレッジ入口 / バス停の場所
「浅野浦」バス停から、112番のバスで約30分です
▼ 浅野浦の時刻表
・ 中日ドラゴンズ・北谷キャンプ情報(アクセスなど)
浦添キャンプで見学できるエリア
メイン球場の周りに「室内練習場」「ブルペン」があり、歩き回ることがありません。
場所が分散していないので、見学はしやすいです。
・ 2024年キャンプ情報 / 公式サイト
メイン球場(ANAボールパーク浦添)
1塁側のライトに近い入口から、球場内に入れます。
2023年キャンプは、「3塁側入口」に変更されていました。
1塁側からは、入場できませんでした。
1塁側・3塁側はネットが緑色でやや見づらい
内野席の柵が緑色で、少し見ずらかったです。
練習前の準備運動は、1塁側で行われます。
もちろん自由席なんで、どこに座ってもOKです。
バックネット裏は写真撮影におすすめ
写真撮影するなら、バックネット裏がおすすめです。
1塁・3塁の内野席は、ネットが緑色で「ネットの映り込み」が気になります。
バックネット裏の中央は、関係者専用席です
室内練習場
メイン球場の1塁側にあります。
サイン待ちのファンが、たくさんいました。
見学スペースがほとんどなく、選手との距離も遠くておすすめできません。
コロナ前は「室内練習場」前へ行けましたが、2023年は立ち入り禁止で近づけませんでした。
ブルペン
ブルペンは1塁側です。
室内練習場の横にあります。
柵やネットもないので、かなり見学しやすかったです
コロナ前は「ブルペン」へ行けましたが、2023年は立ち入り禁止で近づけませんでした。
距離が近くて迫力を感じます!!
サブグランド
センターの「スコアボード裏」にあり、守備練習が主になります。
坂を上ると直ぐです。
見学スペースは狭く、人が多いと見づらいです。
おすすめのホテルエリア
浦添キャンプには「那覇市」がアクセス便利です
「沖縄キャンプのホテル一覧」を参考にしてください
アクセス重視なら那覇市内
球場の徒歩圏内にホテルはありません
那覇市内のホテルに泊まれば、路線バス・ゆいレールで簡単にアクセスできます。
初心者には「旭橋駅」「県庁前駅」のホテルがおすすめです。
- ゆいレールの駅がある
- 那覇バスターミナルに近い
- 夜でも人通りが多い
- 飲食店が多い
- 那覇空港に近い
北谷のホテルに宿泊する手段もありますが、初心者にはおすすめしません。
那覇市内は飲食店が多く、買い物にも便利です。
バスの本数も「那覇」の方が多い
- アゴダ
- Booking.com(ブッキングドットコム)
- じゃらんnet
- Yahooトラベル
- 楽天トラベル
▼ 那覇のホテルを一括検索 ▼
※ 那覇空港や浦添キャンプに簡単アクセスできます
レンタカーなら浦添周辺も選択肢
浦添周辺のホテルは、車がなければ不便です。
レンタカーでバスの時間を気にせず、自由度が高い旅行をしたい人にはおすすめです。
▼ 浦添周辺のホテルを一括表示 ▼
※ 浦添周辺なら「運転や駐車場探し」に困りません
レンタカーは必ず比較してから借りましょう
▼ 那覇空港のレンタカーを一括検索 ▼
※ 大手・中小のレンタカー会社を比較して節約できる
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