野球喫茶 - Baseball Cafe

野球情報、盛りだくさんブログ

スポンサーリンク

【初心者向き!】メジャーリーグ観戦旅行 基礎知識(準備・心得え)

アメリカの野球場には、日本とは異なる規則や習慣が多く存在しています。ここでは、アメリカでの「野球観戦に関する豆知識」に絞って紹介してゆきます。

 

1994年からメジャーリーグ巡りを初めて、2019年の時点でアメリカでの野球観戦歴は、通算602試合となりました。私はアメリカでの生活歴はありません。全て観戦旅行です。

知っておくと便利、アメリカ野球観戦旅行・基礎知識

メジャーリーグ中継を見ながら、「アメリカへ行ってみよう!」「生観戦してみたい!」と思った野球ファンの方々への情報です。

 

ここでは、「パスポートの申請」「ESTA登録」「航空券」など、ガイドブックに載っている情報なんか華麗にスルーして、「野球観戦に関する豆知識」に絞って紹介したいと思います。

 

日本とアメリカの野球場での、規則の違いを知っておきましょう。

 

www.baseball-cafe.com

 

 


チケット

当日券を購入する

座席の種類や金額に執着しないのであれば、当日券を球場で購入できます。
事前に空席情報が知りたいなら、MLB公式サイトの各チームのページからスケジュールを開いて、「T」のマークをクリックすれば空席が確認できます。

 

もし当日券完売状態でも、ダメ元で球場窓口で尋ねてみましょう。キャンセル分があるかも知れません。基本的に窓口では2枚以上の連番で売ることを前提にしているので「sold out」と告げられても、「1枚だけ」なら残っている可能性があります。「Just one」と告げてみましょう。

 

英語に自信がないからと、窓口での購入に不安を感じるでしょうが心配無用です。注文は指差しでOKです。指で枚数を示して、座席表を指させば通じます。窓口には座席表(seat map)が置いていますし、不安なら自宅で印刷して印でも入れておけば解消できるはずです。

 

注目

英語に不安な方には、「翻訳機」をレンタルする方法もあります。wifi不要で安価でレンタルできるのも魅力です。空港での受け渡しも可能で、ストレスを感じずに、スムーズな旅行を実現できるでしょう。

 

 

メジャーリーグでは定価が存在しません。2000年代前半から定価を階級分けするようになり、2010年頃からは時価制導入。スマホチェックか球場窓口で尋ねなければ、チケットの値段は分かりません。


一番安いチケットが希望なら「Cheapest ticket, please」と告げましょう。もし「Standing roomでも良いか」と聞かれたら、それは「立ち見」という意味です。


日焼けが気になるなら「I need shade」と告げましょう。日焼けは女性の大敵ですよ。

もちろん支払いはクレジットカードで可能です。

 

注意:

JCBカードは避けましょう。

JCBカードは、アメリカ国内ではマイナーブランドです。一部店舗でしか使えません。

「必ず、VISAかMasterカードを用意すべきです」

稀にクレジットカードが通らないこともありますので、2枚所持しておくと確実です。

 

2枚目のクレジットカードは、年会費無料で日本国内での利用価値があるものを選択しましょう。

セブンイレブンでの買い物で、ポイントが溜まるカードです。

クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン

 前売り券を日本で購入する

アメリカではメジャーリーグ公認の転売サイトが運営されており、日本からでも購入が可能です。

近年では日本語サイトも開設されており、英語が拙い方でも不安なく購入できるようになっているのは、嬉しいところでしょう。メジャーリーグ観戦に慣れている方でも、利用している方は多数です。

 

事前に入手することで、余計なストレスを感じずに球場へ向かえるのは歓迎したいものです。

 

 

推奨

雨天中止のリスクが少ないエンジェルスやドジャース、チケット入手のハードル高いヤンキース・レッドソックス・カブスなどは、日本で事前入手の価値ありでしょう。

特に奥さんや友達など同伴者がいる場合は、スムーズに入場したいものですよね。

 

 「Stub Hub」はメジャーリーグ公認サイトとして、歴史ある転売サイトです。チケットの価格など、販売状況をチェックしておいた方が賢明でしょう。

こちらも日本語で購入できるので、不安少ないですよ。 

 

 
チケットの半券

綺麗に切ってもらうと記念になるからと、事前に折り目をつける必要なしです。
メジャーリーグでは入場の際に、バーコードリーダーで読み取るので、半券を切ることはありません。そのまま保存できます。


チケットはチケットホルダーに入れて、首からぶら下げておくと便利です。座席に戻る際、提示を求められる場合があります。

  
荷物

カバン

2001年のテロ以降、カバンのサイズに規制があり、且つバックパックを禁止している球場も増えています。コンパクトなサイズのトートバックはお勧めです。


メジャーリーグ球場では金属探知機を通過する必要があり、身に着けている金属類も提示する必要もあります。できる限り身軽に行きましょう。因みに多くのマイナーリーグでは、荷物規制はありません。


カメラ

持ち込み可能なレンズサイズは、長さ約15cmまでと規制があります。

大きな望遠レンズは、規制に触れるので入場拒否される可能性大で、ホテルまで戻らなければなりません。


長さ約15cm前後の微妙なサイズなら、レンズとカメラボディをバラして入場すると良いと思います。係員により判断基準にバラつきがあるので、拒否された場合は入場口を変えれば通過できることが多いです。


私は過去に2度入場を拒否されましたが、同様の方法で通過できました。

飲食物

 

メジャーリーグ球場の多くは、「飲食物」の持ち込みを禁止しています。この辺りは「東京ディズニーランド」と同様でしょう。
但し、各球場によってバラつきがあります。2000年前後のWrigleyFieldは食べ物・飲み物の両方OKでしたが、ComiskeyParkは両方NGでした。同じChicagoなのに両極端。


飲み物も未開封ペットボトル水ならOKなど、球場によってルールが違います。ルールは年々厳しくなっていますので、何も持たずに行く方が賢明です。


日程作り

 天候

「April rain make May flower」と言う言葉があるように、4月のメジャーリーグ観戦は雨が多いです。しかも寒い。雨と寒さとの闘いになることでしょう。
4月に予定するなら、南カリフォルニアや南部の球団を選ぶべきです(LosAngels, Anaheim, SanDiego, Arizona, Houston, Arlington, Miami, Tampa)。

 

4月から5月中旬・8月下旬から9月末、多くの球場は寒いので防寒着は必須です。日本と同じ衣服での観戦は避けましょう。又、中西部の球団(St.Louisなど)の夏は、日本以上に蒸し暑いことを覚悟すべきです。


お目当ての選手を見るには

メジャーリーグでは、全試合に出場する野手は一握りです。

観戦試合にお目当ての選手が、試合出場しない可能性があります。折角行くからには一目だけでもという方には、ロードゲームがお勧めです。ロードゲームなら、練習姿が見られるからです。


開門時間が1時間半前の球場だと、ホームチームは既に練習も終了していて、目当ての選手を見られない可能性があります。ロードゲームを狙いましょう。

 

但し木曜日や日曜日のデーゲームは、ビジターチームが練習をしないこともあります(長時間試合の後日も)。ブルペン投手は軽い調整あり。
その時は運が悪かったと、諦めるしかありません。

 

普段から観戦予定チームの試合を注視しておき、選手の顔と名前が一致しておくと、観戦の楽しみが増しますよ。新たな発見もあることでしょう。 

登録しておくと、いつでも簡単にスマホで観戦できますよ。



アルコール

カップに入ったビールを、球場外に持ち出してはいけません。
アメリカでは開封したアルコールを、公共の場で所持することは犯罪になります(州によって異なる)。持ち出しができないように、警備員が見張ってますよ。

 

駐車場

球場の駐車場は広大なので、どこに駐車したか分からなくなることがあります。スマホやデジカメで駐車位置から、球場や景色を撮影しておくと良いでしょう。

 

ナイター終了後の暗闇の中、車探しは大変です。

ショッピングモールでの買い物の際にも、同様の方法をお勧めします。

 


旅行保険

  任意の旅行保険には加入すべきです。

 

野球場での怪我を、球団は保証してくれません。ボールが当たったり、喧嘩に巻き込まれても、応急処置や救急車要請しか対応してもらえません。

 

クレジットカード付帯の旅行保険は、数百万円程度です。骨折や風邪レベルなら賄えますが、心筋梗塞や脳梗塞レベルになると、クレジットカード付帯の旅行保険ではとてもカバーできません。たとえ医療・傷害保険だけでも加入しておくべきです。

 

脚本家・橋田壽賀子さんは、ベトナム旅行の際に下血を起こし緊急入院。

4日間入院して、拒否をするもプライベートジェットで日本に国際搬送され、代金は2000万円を超えたそうです。旅行保険加入済であった為、代金は全て賄えたとコメントされています。

徹子の部屋(2019年11月25日放送)より。

 

  

以上、アメリカ野球観戦旅行の「準備と心得え」でした。

日本とアメリカの規則・習慣の違いを、予備知識として持っておきましょう。