2024年3月更新
関西観光を予定している、野球ファンは必見
関西観光と野球観戦をセットで楽しむなら、「一日乗車券」がお得です
「一日乗車券」があれば、甲子園球場にも行けます
▼ あなたが思っていること
- 甲子園球場で野球観戦したい
- 京都観光・奈良観光を予定している
- 切符を買うのが面倒
- 電車賃を節約したい
- 乗り継ぎすると電車賃が高い
あなたが行きたいのは、野球観戦だけではありません
関西の観光地にも行きたいはずです
今のあなたに、おすすめしたいのは、「阪神電車・一日乗車券」
実は阪神電車の「一日乗車券」は、阪神電車以外にも乗車できるんです。
- 大阪
- 京都
- 奈良
- 神戸
観光地を巡るには欠かせません。
私は約30年甲子園に住んでいます
京都・奈良へ遊びに行く時は、「一日乗車券」を使っています
本記事では「一日乗車券」で、どの程度節約できるのか分かります
甲子園球場や京セラドームで、野球観戦を予定している人に向けて紹介します
- 一日乗車券の種類
- 切符との値段の比較
- 移動できる範囲
- 阪神電車以外に利用できる電車
- アクセスできる観光地
地元の節約術 / 大阪・京都・神戸・奈良・甲子園球場・京セラドーム
- 関西観光
- 野球観戦
同時に楽しみたい人のために、「お得なチケット」を紹介。
「甲子園球場」「京セラドーム」の野球観戦に使える「一日乗車券」に絞りました。
▼ 降りる駅
- 甲子園球場は、阪神電鉄「甲子園」駅(阪神本線)
- 京セラドームは、阪神電鉄「ドーム前」駅(阪神なんば線)
今から紹介する「一日乗車券」は、どちらの駅でも使えます
阪神電車・一日乗車券の条件
一日乗車券の使用条件を、かんたに紹介します。
あなたの希望に合っているのか、チャックしてください
乗り降りが自由
指定の範囲なら、乗り降り自由です。
回数制限もありません。
いちいち切符を買わなくてもいいんです。
小銭を準備する必要がありません。
使える時間は一日中
「一日乗車券」は、一日中使用できます。
最初に使用した当日のみに、使えるシステム。
始発から終電まで使えます
今日の朝に改札口を通ると、今日の終電まで使えます
買った日付は関係ありません(使った日付が適用)
前売り券のように、事前に購入してもOK
時間がある時に、買っておくと便利です
但し、有効期限に注意です
▼ 変更がないか「公式ページ」で確認して下さい
- 発売駅
- 値段
- 乗車条件
2020年4月には、100円値上がりしました。
2024年4月からは、300円も値上げになります。
一日乗車券には有効期限がある
今、販売している「一日乗車券」は3月31日まで。
あなたが4月1日以降に使いたいなら、有効期限に注意してください
駅長室で「一日乗車券」を買う時に、駅員さんに確認してください
阪神電車一日乗車券おすすめ3選
- 甲子園球場
- 京セラドーム大阪
- 関西観光
同時セットでも使えることを条件に、「一日乗車券」を3種類紹介します
切符より「いくらお得なのか?」比較もしています
阪急阪神 1dayパス(1,600円)
地元在住の筆者が、一番重宝している「一日乗車券」。
価格も手頃で、利便性が高いです。
一番おすすめの点は、阪急電車全線でも使えることです。
▼ 利用できる電車
- 阪神電鉄(全線)
- 阪急電鉄(全線)
2つの全線が乗り降り自由!!
阪急電車:
大阪・神戸・京都を広範囲に結ぶ、関西超大手の電鉄会社
関西圏では一番利用者が多い
特に京都の主要観光地は、阪急電車沿線に多く利便性が高い
このチケット1枚で「甲子園球場」「京セラドーム」にアクセスできます
阪急阪神 1dayパスの特徴
「甲子園ー京都河原町」は、大阪梅田駅を経由して
片道690円(往復1380円)
でも「一日乗車券」は、1600円です。
切符よりも240円高いですが、「乗り降り自由」なので便利です
関西の主な観光地をカバーでき、利便性が高いです
▼ 移動できる範囲
- 北は京都(京都河原町・嵐山)
- 東は大阪(大阪梅田・大阪なんば)
- 西は神戸(西代)
かなり広範囲に移動できますよ。
「京都河原町~神戸三宮」は、片道640円もします。
一日乗車券なら、1600円で乗り放題です。
アクセスできる観光地(追加料金なし)
- 京都
清水寺・八坂神社・嵐山 - 大阪
スカイビルディング(空中庭園)・道頓堀(グリコ看板)・NGK劇場(吉本興行) - 兵庫
宝塚歌劇場・異人館・ハーバーランド
奈良・斑鳩 1dayパス(2,100円)
- 阪神電鉄全線
- 近鉄電鉄の一部(大阪なんば~奈良)
2つの会社が乗り降り自由!!
2024年4月から、200円値上げになります
このチケット1枚で「甲子園球場」「京セラドーム」にもアクセスできます
奈良・斑鳩 1dayパスの特徴
「甲子園ー近鉄奈良」は、片道1050円(往復2100円)
切符を買うのと、値段は同じです。
野球観戦と奈良観光をする人におすすめ
「奈良・斑鳩 1dayパス」は、一部の「奈良交通バス」にも使えます。
近鉄電車・奈良駅から「奈良公園」まで、バスで移動できます。
アクセスできる観光地(追加料金なし)
- 奈良
奈良公園・春日大社・東大寺・興福寺・平城宮跡・生駒山上・法隆寺
(法隆寺へのバスの本数は少ない) - 大阪
道頓堀(グリコ看板)・NGK劇場(吉本興行) - 兵庫
異人館
いい古都チケット・期間限定(?円)
利用価値が高く、一番おすすめしたい乗車券です
2021年に100円値上がりしました。
2023年までは1700円でしたが、2024年は発売されていません
▼ 利用できる路線
- 阪神電鉄(全線)
- 阪急電鉄(全線)
- 京都市営バス
- 京都市営・地下鉄
こんなにたくさん乗れるんです
このチケット1枚で「甲子園球場」「京セラドーム」にアクセスできます
いい古都チケットの特徴
「甲子園ー京都河原町」は、大阪梅田駅を経由して
片道690円(往復1380円)
切符より高いですが、メリットが大きいです
▼ いい古都チケットのメリット
- 乗り降り自由
- 京都の地下鉄・バスも使える
いい古都チケットは期間限定
「いい古都チケット」は、観光シーズンにしか発売されない「期間限定チケット」なんです
販売期間が短く、いつでも使えるわけではありません
2024年春は、発売されませんでした。
アクセスできる観光地(追加料金なし)
- ・京都
清水寺・八坂神社・嵐山・金閣寺・銀閣寺・北野天満宮・鉄道博物館 - ・大阪
スカイビルディング(空中庭園)・道頓堀(グリコ看板)・NGK劇場(吉本興行) - ・兵庫
宝塚歌劇場・異人館・ハーバーランド
阪急阪神ニューイヤーチケット(1,000円)
番外編として、もう1つ紹介するね
格安でおすすめですが「期間限定チケット」です
1月1日から1月11日までしか、利用できません。
・阪神電鉄(全線)
・阪急電鉄(全線)
1000円で、阪神・阪急の全線に乗れます
メリット
「甲子園ー京都河原町」は、大阪梅田経由で
片道690円(往復1380円)
切符よりも380円も安くつきます
関西の主な神社を、カバーできます
・北は京都(八坂神社)
・西は神戸(湊川神社)
かなり広範囲になります。
デメリット
期間限定で「野球シーズン」には利用できません
・初詣
・十日戎
参拝が目的の乗車券です。
まとめ / お得な一日乗車券
- 一日乗車券を使うと、お金が節約できる
- 一日乗車券は始発から終電まで使える
- 一日乗車券で「阪急電車」や「近鉄電車」にも乗れる
- 甲子園球場や京セラドームへ行ける
- 京都観光や奈良観光に便利
- 前日までに事前購入もできる
- 乗り降りが自由で、値段が気にならない
- 有効期限に注意して買うべき(3月31日まで)
他にもたくさん「お得なチケット」があります。
本記事は野球観戦と関西観光のセットに絞り、元が取れそうな3つの「一日乗車券」を紹介しました。
▼ 甲子園球場へのアクセス方法
それでは皆さん、関西を満喫して下さい。
コメント