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【こんな選手!新来日外国人!】ニック・ターリー投手(広島東洋カープ)

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※ 本ページはPRプロモーションが含まれています

広島カープが新外国人選手と契約しました。

私は観戦経験がありません。

どんな選手かを調査したので、経歴を紹介しておきます。

記事後半には「動画」を集めています。

横浜ベイスターズの「オースティン選手」との対戦動画もあり

あなたの眼で「どんな選手か?」確認してみてください

目次

新来日外国人選手 / Nik Turley

f:id:baseball-cafe:20211109141423j:image

広島カープとの契約が発表された「ターリー」投手。

左投げの投手です。

現在32歳。

2008年のドラフト50巡目指名(全体1502番目)

2017年6月にメジャーデビューしています

ターリー投手の経歴

・20008年、Rookie級(当時8軍)からキャリアスタート

・2010年7月、Low-1A(当時6軍)

・2011年、1A(当時5軍)でスタート。

6月にHigh-1A(当時4軍)に昇格

2012-2013年、オースティン選手(横浜DeNA)とチームメイトでした。

・2012年9月、2A(当時3軍)に昇格

・2013年5月、3A(当時2軍)に昇格するが、1試合で2Aに降格

2Aのオールスターゲームに選出

・2014年12月、Giantsへ移籍。3Aでプレイ

・2015年11月、White Soxへ移籍。

・2016年3月、White Soxから解雇

2016年4月、Red Soxへ移籍。2Aでプレイ

2016年7月、解雇

以後、独立リーグ Atlantic Leagueでプレイ

2016年10月、Twinsへ移籍

・2017年6月11日、メジャーデビュー

2017年11月、Piratesへ移籍

・2018-2019年はプレイせず

・2021年1月、Athleticsへ金銭トレード

2021年3月、White Soxへ移籍

通算成績

3A
94試合、18勝19敗、防御率4.12、279.2回、272三振、153四死球

メジャー
35試合、0勝敗、防御率7.78、39.1回、33三振、24四死球

選手としてのタイプ

2015年のマイナー時代まで「先発投手」でしたが、メジャーではリリーフ専門です。

2020-2021年の直近2年間は、マイナーリーグでも「リリーフ」に専念しています。

スリークォーター気味の投球フォーム。

長身でこの手の左投手は、今のNPBでは思い当たりません。

ヘイダー投手(Brewers)を長身にした感じですね

三振率は平均的で、四死球はやや多めの傾向がでています。

マイナー時代の三振奪取率は、先発投手としては高い

マイナーリーグでの先発時代(2011-2014)には、毎年10個前後の死球を与えています。

ゴロの打球より、フライ系の打球が多めの傾向もあります。

動画(メジャーリーグ・マイナーリーグ)

オースティン選手(現・横浜DeNA)との対戦動画

2013年の動画

2016年の動画(独立リーグ時代)

対戦相手は、梶本勇介選手(元・ヤクルト&オリックス)

2020年(メジャーリーグ時代)

1:37 秋山選手(元・西武)の三振シーン

▼ 広島カープの新外国人野手です

長距離砲で内外野を守ります

2022年の展望

先発・リリーフどちらでの起用になるのか分かりません。

佐々岡監督のコメントでは「リリーフ起用」を予定。

床田・玉村投手と、既に左の先発投手が2人いることを考えると、リリーフ起用が現実的でしょう。

リリーフ起用だと、2021年のバード投手のスポットに入ると思われます。

シーズン後半戦、ピンチでの登板が多く、結果を残したバード投手の代わりができるのか、気になるところです。

日本には少ないタイプの左投手です。

制球に苦しむ場面がありそうですが、初見のシーズン前半は活躍を期待できるかも。

▼ 過去の来日外国人選手の2021年投手・打撃成績を調査しました。

(アメリカ・メキシコ・韓国・台湾)

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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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