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【こんな選手だ!2024年最新】新来日外国人選手リスト/ プロ野球12球団

広島東洋カープの2024年新来日外国人選手・マット・レイノルズ(Matt Reynolds)
※ 本ページはPRプロモーションが含まれています

2023年、日本プロ野球で初めてプレイする「外国人選手」をリスト化!

すべて新外国人選手ばかりです

この記事でわかること
  • 2023年の成績
  • メジャーと3Aの通算成績
  • プレイ動画

元来日外国人選手の「帰国後の成績(2023年)」をまとめました。
あなたの「懐かしの外国人」もチェックしてください

・ 2023年元来日外国人選手 / 打撃・投手成績

2023年の新外国人選手は、下の記事にまとめています

・ 2023年新外国人選手リスト

目次

新来日外国人の成績・プロフィール紹介 / 元・メジャーリーグ・マイナーリーグ

阪神タイガース

ハビー・ゲラ(Javy Guerra)

▼ 2017年10月19日(筆者撮影)

阪神タイガースの2024年新来日外国人投手・ハビー・ゲラ(Javy Guerra)

内野手として育成され、メジャー昇格も果たした「元・有望株選手」。

スター選手の登竜門「Arizona Fall League」にも、内野手として参加経験がある。

低打率で選球眼も平均以下であったが、本塁打はシーズン2桁を経験している。

2018年には、牧田投手(元西武・楽天)とチームメイトだった。

2019年から投手転向。

マイナーリーグ21試合のみで、早くもメジャー昇格。

150km後半の「2シーム」を武器にしている。

投手経験が浅いため課題も多く、メジャーレベルでは苦戦。

日本での再教育で、ブレイクを期待したいところ。

専門性を重視する「岡田監督」からして、打者としての起用はないと思われる

▼ 2023年の成績

メジャー(Rays, Brewers)

17試合、0勝0敗、防御率 6.05、19.1回、17安打、24四死球、14三振

3A(Durham)

32試合、0勝3敗9S、防御率 4.14、37回、31安打、21四死球、38三振

▼ 日本とレベルの近い、3Aとメジャーの通算成績

メジャーリーグ通算

61試合、3勝1敗、防御率 6.43、63回、69安打、47四死球、45三振

3A通算

75試合、2勝3敗18S、防御率 2.87、78.1回、51安打、39四死球、90三振

広島東洋カープ

マット・レイノルズ(Matt Reynolds)

▼ 2014年10月11日(筆者撮影)

広島東洋カープの2024年新来日外国人選手・マット・レイノルズ(Matt Reynolds)

内野の全ポジションを守る、ユーティリティープレーヤー。

遊撃手・2塁手を主にしている。

長打力より、汎用性を期待しての獲得。

パンチ力はあるが、本塁打量産タイプではない。

「左打ちの内野手」が多いチーム事情から、出場機会は多く得られそう。

左投手の場合、遊撃手としての出場があるかも。

▼ 2023年の成績

メジャー(Reds)

2試合、打率.200、0本塁打、0打点、出塁率.200、OPS .400

3A(Louisville)

115試合、打率.266、22本塁打、90打点、出塁率.352、OPS .865

▼ 日本とレベルの近い、3Aとメジャーの通算成績

メジャー通算

225試合、打率.230、7本塁打、42打点、出塁率.301、OPS .627

3A通算

703試合、打率.279、65本塁打、356打点、出塁率.360、OPS .807

ジェイク・シャイナー(Jake Scheiner)

28歳の内野&外野手

2023年、初めて3A昇格した選手(メジャー経験なし)

高いレベルでのプレイ経験が少なく、実力は未知数。

長打力・選球眼は、平均以上を記録。

▼ 2023年の成績

3A(Tacoma)

124試合、打率.252、30本塁打、105打点、出塁率.369、OPS .878

3Aでは好成績に見えますが、打者有利の「Pacific Coast League」での成績です。当てにはできません

横浜DeNAベイスターズ

読売ジャイアンツ

中日ドラゴンズ

ヤクルトスワローズ

オリックスバファローズ

Andres Machado(アンドレス・マチャド)

30歳のリリーフ投手。(右投げ)

先発として育成されていたが、2019年以降はリリーフに専念している。

150kmの2シームを武器にしており、「チェンジアップ」「スライダー」も持ち球。

直近2年間は、「4シーム」より「2シーム」の割合が高い。

メジャーでの成績は「三振率・四球率」ともに、極平均的な数字しか残していない。

リリーフ投手にしては、被打率も低くない。

平野・山崎・宇田川投手など、縦変化を武器をしたリリーフ投手が多いチーム事情。

緩急を使った外国人投手の起用で、ブルペンにアクセントをつけたいところか。

▼ 2023年の成績

メジャー(Nationals)

44試合、4勝1敗、防御率 5.22、50回、53安打、14四死球、43三振

3A(Round Rock)

24試合、1勝0敗3S、防御率 4.08、28.2回、28安打、8四死球、35三振

▼ 日本とレベルの近い、3Aとメジャーの通算成績

メジャーリーグ通算

137試合、7勝3敗、防御率 4.48、148.2回、148安打、65四死球、120三振

3A通算

106試合、6勝8敗6S、防御率 4.39、194.2回、195安打、93四死球、200三振

▼ ハイライト動画

千葉ロッテマリーンズ

福岡ソフトバンクホークス

東北楽天ゴールデンイーグルス

埼玉西武ライオンズ

ビクター・ロペス(Victor Lopez)

24歳のリリーフ投手。

最高位は、High-1A(4軍)

2023年4月に解雇され、以後は独立リーグを渡り歩いている。

▼ 2023年の成績

1A(Jersey Shore)

2試合、0勝1敗、防御率 16.88、2.2回、3安打、5四死球、1三振

独立リーグ(Charleston, Lexington)

24試合、0勝1敗、防御率 6.75、40回、54安打、17四死球、31三振

アンソニー・ガルシア(Anthony Garcia)

23歳の外野&1塁手

最高位は、High-1A(4軍)

平均以上の長打力がある「三振量産型」の打者。

直近2年間、打率1割台で終わった。

▼ 2023年の成績

High-1A(Hudson Valley)

52試合、打率.191、7本塁打、26打点、出塁率.312、OPS .662

北海道日本ハムファイターズ

パトリック・マーフィー(Patrick Murphy)

▼ 2018年6月30日(筆者撮影)

パトリック・マーフィー(Patrick Murphy)

150km中盤の直球を投げる救援投手。

「2シーム」と「カーブ」が持ち球。

先発投手として育成されていたが、2020年からはリリーフを主にしている。

先発時代は「平均的な投手」で、リリーフ転向後はやや「三振・四死球率」が増加。

先発・リリーフ、どちらの起用になるかは不透明。

▼ 2023年の成績

3A(St. Paul)

42試合、6勝4敗6S、防御率 3.69、85.1回、83安打、58四死球、97三振

▼ 日本とレベルの近い、3Aとメジャーの通算成績

メジャーリーグ通算

35試合、0勝3敗、防御率 4.76、39.2回、45安打、24四死球、38三振

3A通算

95試合、10勝8敗8S、防御率 3.87、165回、152安打、102四死球、190三振

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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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