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福山雅治の義父は元プロ野球選手 / 吹石徳一選手(近鉄バファローズ)

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歌手・福山雅治氏の奥さん(吹石一恵さん)の父親は、元プロ野球選手です。

近鉄バファローズで、内野手として活躍されています。

目次

吹石徳一選手の経歴 / 江夏の21球・10.19川崎決戦

国民的スターで超人気者、福山雅治さん。

結婚発表の際には、落胆する女性が多かった。

「福山ロス」なんて、流行語もできました。

現役時代

奥さんである吹石一恵さんの父親は、近鉄バファローズのプロ野球選手でした。

野球ファンに知られた、歴史的な有名試合にも出場経験があります。

・「江夏の21球」

9回裏、アーノルド選手の代走で出場。盗塁を決める。
最後は3塁走者として、試合終了。

・「10.19川崎決戦」

ダブルヘッダーの第2試合。
7番・三塁手で先発出場、最後まで出場。

園川投手から、本塁打を打っています。

「さようなら南海ホークスin大阪球場」

7番・三塁手で先発出場。ノーヒット。

レギュラー獲得はできませんでしたが、内野なら何処でも守れる「控え選手」として、貴重な戦力でした。

ユーティリティープレーヤーですね。

当時は「いぶし銀」と、表現されました。

玄人好みする、技術の優れた選手。

昭和時代の「パリーグ」で、露出度や知名度が低かったのは残念。

通算成績

1020試合、424安打、52本塁打、200打点、57盗塁、通算打率.229

パリーグ優勝経験2回

引退後の経歴

1988年、現役引退。

1989年~2000年、コーチ就任。

2001年、近鉄バファローズのスカウト就任

2005年、東北楽天ゴールデンイーグルスのスカウト就任

2012年、スカウト退任

引退してから、かなり時間が経過しています。

現役時代を知っているのは、40歳代以上の野球ファンになり、全体の半数にも満たない。

もちろん、「福山ロス」に悲しむ福山雅治ファンで、義父の現役時代を知っている方は、限りなく0%に近いでしょう。

写真は1980年9月1日、西宮球場で撮影

2013年以降の経歴

2013年からは、社会人野球・日本新薬に所属。

2017年~2019年の3年間は監督として、都市対抗・日本選手権に進出しました。

2020年からは、「アドバイザー兼スカウト」として、活動されています。

もちろん、球場で福山雅治氏を、見かけたことはありません。

写真は2017年11月10日、京セラドームで撮影。

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この記事を書いた人

日本野球・アメリカ野球の旅行情報を中心に発信しています。

野球観戦歴は50年、日本野球1000試合以上、アメリカ野球600試合を生観戦してきました。

・日本プロ野球全本拠地
・メジャーリーグ全本拠地
・マイナーリーグ100球場

野球場巡りをした実体験を元に、旅行情報をまとめています

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