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【珍事】MVPを獲得しながら「年俸ダウン」を味わった「最後の選手」 / 東尾修(西武ライオンズ)

「検察庁法改正」強行採決大騒動の上、「賭けマージャンで辞職」とあっけない幕切れとなった、黒川検事長。内閣の気遣いもあり、「訓告」での軽微な幕引きとなりそうです。

 

「賭けマージャン」スキャンダル / 書類送検

 

タイトル獲得して年俸が1億円以上アップするなんて、今や見慣れた光景です。
しかし過去には、MVPを獲得しても「年俸ダウン」を提示されたケースがあります。

 

 

写真は1981年9月1日に、西宮球場で撮影しました

 

1986年オフ

1986年、12勝しながらも防御率4.22の成績。

 

下交渉では推定年俸「9100万円」から、400万円アップの「9500万円」を提示されましたが、

 

「500万円を自己負担するので、「年俸1億円」にして欲しい!!」


と球団に訴え、晴れてプロ野球界初の1億円プレーヤー誕生となりました。(落合博満選手と同時)

 

今なら実績あるベテラン投手が、12勝して400万円アップ提示なら、ファンから批判を浴びそうですが、当時だと年俸ダウンもありうる成績でした。


1987年オフ

1987年、同僚の工藤公康投手とのMVP争いを制して、自身2度目のMVPを獲得しています。


15勝9敗、17完投、投球回数222回、防御率2.59

 

然も、チームを「優勝」に導いた貢献は大きいものでした


年俸交渉

年俸1億円からの大幅アップを狙っての年俸交渉。

 

球団提示「2000万円アップ」を保留しての再交渉が決定。MVP投手への提示が、たったの2000万円アップです。


中日ドラゴンズ・落合博満選手の推定年俸「1億3000万円」を睨みながらの交渉開始でした。MVPを手土産に「落合超え」を果たしたいところです。


「賭けマージャン」が発覚

東京の麻雀店で、「賭けマージャン」をしていたことが発覚して、書類送検されてしまいました。

 

その時に同席していた麻雀仲間に、「反社会的勢力」の方が加わっていた事も問題視され、球団から処分が下されています。


処分内容

 

・2500万円の減給
・半年間の出場停止処分

 

年俸ダウンと出場停止処分でした。

 

1987年

半年間の停止処分もあり、1987年の成績は「6勝」で終わっています。

 

当時の西武ライオンズは、若手投手の台頭期にあり、自身も250勝達成したこともあり、現役引退に至っています。


前年にMVP獲得している投手ですから、「賭けマージャン」事件がなければ、あと数年はプレイできた筈なのが、残念で仕方ありません。

 

 

教訓


「賭けマージャン」で失うものは、とてつもなく大きい

 

「賭けマージャン」は新聞記者とすべきですよね。安倍首相!!

 

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