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新来日外国人シリーズ Michael Peoples(横浜DeNA)
横浜DeNAベイスターズが獲得を発表した、ピープルズ投手。
今、日本球界で流行りの2メートル近い長身投手です。
キャリアのほとんどを先発登板しており、ブルペン投手としての経験は、ほぼありません。
メジャー経験はなく、最高位が3Aでの38登板。奪三振率は平均的ですが四球率が低く、ツーシームやスライダーを低めに集めて、ゴロを打たせるタイプです。打たせるタイプだけに、データ的には被安打率が高めになっています。
既存のパットン・エスコバー両リリーフ投手と,、異なるタイプを獲得し、起用の汎用性を持たせたところでしょうか。
3Aでの通算成績:38試合・201イニング・250安打・56四球・158三振 防御率 5.31
アメリカでの成績は、リンク先を参照してください
↓↓↓↓
https://www.baseball-reference.com/register/player.fcgi?id=people000sco
私は2A時代に、1試合登板を観戦しています。
日本人投手よりは球速があるが、打たせて取るタイプで、あまり威圧感はなかったような。大きなカーブも投げ、手足が長く、投球モーションもゆったりとしていました。
このタイプの投手は、首脳陣の見切りが早く、我慢の継続起用が期待できないので、なんとシーズン序盤から、結果を残してもらいたいものです。
マイナー時代に見た、マイコラス投手(元巨人)に似たタイプなので、日本での覚醒を願いたいところ。
写真は2016年10月22日に、AFLで撮影しました。
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