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【新来日外国人 / こんな選手や!】スコット・ハイネマン外野手(読売ジャイアンツ)

巨人が新外国人選手を獲得しました!

 

私の観戦経験がある選手でしたので、

どんなタイプの選手か紹介しておきます。

 

新来日外国人選手 / Scott Heineman(巨人)

 

 

巨人との契約が発表された、ハイネマン選手。

 

右投げ右打ち

アメリカ生まれの「外野手」です。

 

現在28歳。

 

▼ 2016年10月21日の写真(筆者撮影)

 

兄弟メジャーリーグ選手で、兄のTyler Heinemanは現在3Aでプレイしています。

兄の守備位置は捕手。

 

▼ 2014年10月8日の写真(筆者撮影)

 

ハイネメン選手の経歴

 

2014年

Royalsから19巡目で指名されたが、入団拒否し大学に残留

 

2015年 / プロ入団

大学で4年間プレイした後、

ドラフト11巡目(318番目)で、Rangersが指名しています。

 

同年6月24日に契約。

 

2016年 / プロキャリアスタート

High Desert Mavericks(High-A)で、キャリアをスタート。

High-A(4軍)からキャリアスタートできるのは、かなりのエリート選手です。

 

当時の打撃コーチは、日本プロ野球界でも有名な「ローズ選手」(元横浜ベイスターズ)でした。

 

横浜ベイスターズ・最強の外国人選手!!

皆さん、覚えていますか?

 

プロ1年目の打撃コーチが、ローズ氏だったとは、何かの縁ですよね

▼ ローズ選手の日本時代についてまとめています

 

ハイネマン選手のプロ1年目の成績は、以下の通りです。

 

134試合、打率.303、本塁打17、打点80、出塁率.386、OPS.891

 

1年目から好成績を残し、

シーズンオフには、早くも「アリゾナ秋季リーグ」に派遣されました。

エリート扱いです!!

 

アリゾナ秋季リーグ:

メジャーリーグ全30球団から、6名前後の有望なマイナー選手を選抜して、派遣・構成されるリーグ。

毎年10月~11月に実施されている「スター選手の登竜門」である。

 

▼ 2016年10月21日の写真(筆者撮影)

 

2017年 / 2A昇格

2年目にFrisco RoughRiders(2A)に昇格

 

117試合、打率.284、本塁打9、打点44、出塁率.363、OPS.790

 

2018年 / 3A昇格

4月、2Aから3Aへ昇格しました。

 

3Aでのチームメイトに、Brandon Mann(横浜・ロッテ)

投手コーチに、Brian Shouse(近鉄)がいた。

 

初めての3Aでも、まずまずの成績を収めています。

7月の3Aオールスターゲームにも選抜されました。

 

107試合、打率.295、本塁打11、打点57、出塁率.355、OPS.784

 

この年のシーズンオフには、ドミニカ・ウインターリーグにも派遣されました。

 

2019-2020年 / メジャーリーグ昇格 

左肩手術のため、6月からの遅い開幕。

 

2019年8月3日、メジャーリーグ・デビュー

2020年と併せて、2年間をRangersでプレイしました。

 

2021年 / Redsへ移籍

2020年12月にトレードで、Redsへ移籍

2021年は、メジャーリーグと3Aでプレイしています。

 

2021年の成績

3A
17試合、打率.279、本塁打1、打点4、出塁率.353、OPS.763

メジャー
19試合、打率.100、本塁打2、打点3、出塁率.206、OPS.506

  

選手としてのタイプ

 

打率を残せる右打者です。

長打力でチームの得点力を、大きく押し上げるタイプではありません。

 

マイナーリーグでの成績は、

 

  • 四球率は平均的
  • 三振率はやや高め
  • 長打力は平均的

 

ライト方向への打球が多く、データから見える選手像は、

広角に打てるアベレージヒッター

 

ホームランは、1年目の「17本」(525打数)が最高です。

 

キャリアのほとんどを、外野手としてプレイ。

一塁手としての経験は、22試合しかありません。

 

一塁手としての出場試合:

メジャー通算 7試合

マイナー通算 15試合

 

私は2016年に2試合の観戦経験がありますが、外野手として出場していました。

 

メジャーリーグでの在籍は、2019ー2021年の3年間。

 

3A通算:166試合、打率.304、本塁打20、出塁率.369、OPS.827

MLB通算:68試合、打率.172、本塁打5、出塁率.249、OPS.573

 

▼ 2016年10月21日の写真(筆者撮影)

 

動画(メジャー時代)

 

2019年  

 

2020年

 

動画(マイナーリーグ時代)

 

2016年のルーキーイヤー

 

2016年「アリゾナ秋季リーグ」 

 

2017年の2A時代 

 

動画(大学時代)

 

 

「大学サマーリーグ」での投球シーン 

 

2021年の展望

右の外野手が少ない「チーム事情」にマッチしています。

しかし、既に同じタイプの「ウィーラー選手」が在籍。(現在は一塁起用が多い)

 

  • メルセデス
  • サンチェス
  • ビレイラ
  • デラロサ

4投手を中心とした、投手優先起用が考えられます。

 

「慣れるまで、我慢して起用してみよう!」

シーズン後半のこの時期、現場首脳陣にそんな気はないはずです。

 

かなり中途半端で、限定的な起用になりそう。

 

シーズン途中に来日する右打者は、苦戦傾向が強いです。

(左打者も同様だが)

 

  • 1か月のキャンプ
  • 3週間のオープン戦

この2か月で覚えることが多いのが、日本プロ野球です。

 

  • 日本野球への理解(練習方式・ゲームプランなど)
  • 日本生活への順応(食事・金銭感覚・娯楽など)
  • チームメイトとの交流
  • スタッフとのコミュニケーション(通訳含む)

これらを覚える猶予はありません!

 

打者は初見の投手に対して、不利な状況です。

同じ投手との対戦を重ねて、打者のアドバンテージは増してゆく

 

特に右打者は、日本人が得意な「横幅の配球」に対応しなければなりません。

 

ハイネマン選手は、長打量産タイプではありません。

今年の期待は、ほどほどにすべきです!

 

2022年に期待したいですが、来年はあるんでしょうか?

 

 

▼ 元・来日外国人選手は、アメリカ球界でコーチとして活躍中です

リストでまとめています

あなたにとっての「懐かしの外国人」は、いるでしょうか?

写真は元巨人のパウエル投手だよ