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【こんな選手!新来日外国人!】レナート・ヌニェス内野手(日本ハムファイターズ)

北海道日本ハムファイターズが新外国人選手と契約しました。

 

私の観戦経験がある選手でしたので、

どんな選手か経歴を紹介しておきます。

 

記事後半には「動画」を集めています。

あなたの眼で「どんな選手か?」確認してみてください

 

新来日外国人選手・新庄剛志新監督が期待 / Renato Nunez(北海道日本ハムファイターズ)

サインは2015年に頂いた物

 

 

北海道日本ハムファイターズが契約を発表した「ヌニェス」選手。

 

右投げ右打ち

ベネズエラ生まれの「内野手」です。

 

現在27歳。

 

22歳でメジャー昇格。

メジャーリーグで、通算307試合・56本塁打を記録しています。

 

▼ 2015年10月22日の写真(筆者撮影)

 

▼ 2015年10月20日の写真(筆者撮影)

 

ヌニェス選手の経歴

 

2011年/ プロ生活が始まる

ドミニカのサマーリーグで、プロの第一歩を踏み出しました。

当時、17歳。三塁手。

 

53試合、打率.268、5本塁打、28打点、出塁率.301、OPS .708

 

2012年 / アメリカで初めてプレイ

ルーキーリーグ(当時8軍レベル)で、アメリカ本土でのプレイを始める。

渡米後も「三塁手」として育成

 

18歳からアメリカでプレイをして、結果も残せています。

 

42試合、打率325、4本塁打、42打点、出塁率.403、OPS .953

 

2013年 / 1Aに昇格

Beloit(1A)に昇格(5軍レベル)

Low-1A

 

この年は「アルカンタラ投手」(阪神)とチームメイトでした。

2016年と2017年、3Aでもチームメイトとなる

 

6月のオールスターゲームにも選抜。

 

128試合、打率258、19本塁打、85打点、出塁率.301、OPS .725

 

2014年 / High-1A昇格

Stockton(High-1A)に昇格(4軍レベル)

ここから長打力を発揮し始めました。

 

OPSは8割を超え!

 

124試合、打率279、29本塁打、96打点、出塁率.361、OPS .853

 

シーズンオフには、ベネズエラの冬季リーグに参加しています。

 

2015年 / 2A昇格

2015年には2Aまで、順調に昇格。

 

この年は2013・2014年と同じ四球数を維持しながら、三振数を大幅に減らしています。

四死球(28→34→28)

三振(136→113→66)

 

93試合、打率278、18本塁打、61打点、出塁率.332、OPS .812

 

シーズンオフには、アリゾナ秋季リーグにも派遣されました。

 

アリゾナ秋季リーグ:

メジャーリーグ全30球団から、6名前後の有望なマイナー選手を選抜して、派遣・構成されるリーグ。

毎年10月~11月に実施されている「スター選手の登竜門」である。

 

▼ 2015年10月22日の写真(筆者撮影)

 

2A時代の本塁打シーン

 

2016年 / 3A昇格・メジャーリーグデビュー

毎年一階級づつ昇格して、3Aまで昇格しました。

三振数は再び増加して119三振、打率が大きく低下しています。

 

長打力は発揮できましたが、打率・三振では苦戦。

 

3A(Nashville)

128試合、打率228、23本塁打、75打点、出塁率.278、OPS .690

 

3Aでの本塁打シーン

 

 

2016年9月12日、メジャーリーグ・デビュー

22歳でメジャー初昇格。

 

メジャーリーグでは9試合出場

 

MLB(Atheletics)

9試合、打率133、0本塁打、1打点、出塁率.133、OPS .267

 

メジャー初ヒット

 

2017年 / メジャーリーグと3Aでプレイ

2017年も3Aで実戦経験を積み、9月にメジャー再昇格。

三塁手以外に外野での出場機会を、大きく増やしています。

 

3Aでは本塁打と三振数を増加させました。

 

7月には3Aのオールスターゲームに選出され、3ラン本塁打を放ってMVPを獲得。

 

3A(Nashville)

126試合、打率.249、32本塁打、78打点、出塁率.319、OPS .837

 

MLB(Atheletics)
8試合、打率.200、1本塁打、3打点、出塁率.250、OPS .650

 

2018年 / RangersとOriolesへ移籍

2018年3月に左脚を痛め、4月にはウェバーにかけられ、Rangersが獲得しています。

Rangersでは13試合起用されましたが、5月にロースターを外された。

 

5月13日、今度はBaltimore Oriolesが獲得。

Oriolesで60試合経験しました。ここからはメジャー定着。

 

3A(Norfolk, Nashville)

63試合、打率.297、5本塁打、29打点、出塁率.366、OPS .798

 

MLB(Rangers, Orioles)
73試合、打率.258、8本塁打、22打点、出塁率.322、OPS .741

 

2019-21年 

メジャーリーグでレギュラー選手として、プレイできたのは「2019年」だけでした。

 

2019年の守備位置は

  • DH 110試合
  • 一塁 24試合
  • 三塁 9試合

 

2019年の成績(キャリアハイ)

151試合、打率.244、31本塁打、90打点、出塁率.311、OPS .771

 

2021年はメジャーリーグで、14試合しか出場できていません。

 

  • 一塁 8試合
  • DH 6試合

 

ほぼ3Aに在籍。

8月にToledo(3A)を解雇され、以後はNashville(3A)でプレイ

三塁での出場は、1試合のみ

 

2021年の成績

3A
95試合、打率.268、21本塁打、68打点、出塁率.360、OPS .878

メジャー
14試合、打率.189、4本塁打、7打点、出塁率.218、OPS .690

  

選手としてのタイプ

 

出塁率が低めの右打者です。

やや引っ張り傾向が強い、長打力が売りの打者。

 

守備位置は「三塁手」でしたが、近年は「一塁とDH」を主にしています。

2021年は1試合しか、「三塁手」を守っていません。

 

守備力には期待できません!

 

私が観戦した2015年は、三塁手でした。

当時から守備力があるとは、見えませんでした。

 

メジャーリーグでの在籍は、2016ー2021年の6年間。

 

▼ 日本とレベルの近い、3Aとメジャーの通算成績です

3A通算:412試合、打率.253、81本塁打、250打点、出塁率.322、OPS .793

MLB通算:307試合、打率.245、56本塁打、154打点、出塁率.308、OPS .760

 


 

動画(メジャー時代)

 

2019年  

キャリア最高の年でした

 

 

2020年

 

 

2021年

 

 

 

▼ 広島と契約した新外国人選手の「マクブルーム選手」


 

2021年の展望

長打力不足が深刻なチーム事情に、マッチした人選。

 

「三塁手」は野村選手が優先で、ヌニェス選手の三塁手起用は考えられません。

 

近年アメリカでの起用が増えている「一塁とDH」が現実的です。

日本ハムは「一塁とDH」が、固定されていません。

 

おそらく「DH」での起用が中心になるでしょう。

 

三振が多く四死球が少ないですが、長打力を期待して、我慢の起用が期待できそうです。

 

4番打者としての過度な活躍を、最初からはしない方が良いでしょう。

三振量産で低打率は覚悟です!

 

下位打線で起用を続け、出場数を重ねることで、日本野球に順応できれば・・

慣れるまでに、時間がかかりそうな予感

 

▼ 過去の来日外国人選手の2021年投手・打撃成績を調査しました。

(アメリカ・メキシコ・韓国・台湾)

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