Luis Robert(White Sox)高額契約を手にしたマイナーリーグ選手
メジャーリーグ未昇格で最高位は3Aの「ルイス・ロバート」選手。
海外アマチュア選手との契約金に、上限が設けられる前に契約した最後の大物選手でした。
彼の契約を最後に上限が設けられています(日本名:大谷ルール)。
2020年1月2日、6年5000万ドル(約55億円)で長期契約の報道がされています(バイアウト込み)。
2026-27年の球団オプション付きで、2年のオプションが行使されると、最高総額は8800万ドル(約97億円)となる。
写真は2015年9月4日に、甲子園球場で撮影しました。
マイナーリーグでの実績
2017年ドミニカ夏季リーグからプロキャリアをスタートし、2018年オフにはアリゾナ秋季リーグに参加しています。
2019年に3Aまで昇格し、マイナーリーグの有望株ランキング1位として評価されている。
マイナーリーグでの成績は以下の通りです
2017年・ドミニカ夏季リーグ
28試合・打率.310、3本塁打、12盗塁、出塁率.491、OPS.1.027
2018年・Rookie & 1A & High-A(3階級)
50試合・打率.269、0本塁打、15盗塁、出塁率.333、OPS.694
2019年・High-A & 2A & 3A(3階級)
122試合・打率.328、32本塁打、36盗塁、出塁率.376、OPS.1.001
長期契約締結による囲い込みに成功した事で、意図的にFA権獲得を先延ばしする必要がなくなり、2020年シーズン開幕メンバー決定でしょう。
過去の事例検証
過去にマイナーリーグ選手との長期契約は、「ルイス・ロバート選手」を含めて5名存在しています。
詳細は、以下のリンク先にまとめていますので、チェックしてみて下さい。
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2015年の「U-18世界大会」で来日していましたが、記憶しているファンはどのくらいいるのだろうか。