甲子園球場内に併設された「甲子園歴史館」では、
「タイガース2020年の足跡とサヨナラ勝利特集」
が開催されています。
スタジアムツアーに予約の空きがあれば、+1000円で飛び入り参加もできるようです。
普段テレビでは見られないエリアに、足を踏み入れる機会を楽しみたいものです。
値段などの詳細は、「甲子園歴史館」の受付で、聞いてみて下さい。
甲子園歴史館 / 阪神タイガースと高校野球の歴史
2020年のユニホームが展示され、今年の日程表に試合結果を追加してゆく、日程ボードが設置されています。
タイガース2020年の足跡
近本選手や木浪選手の2020年ユニホームが、展示されていました。
実際に足を運んで、自身で確認してみて下さい。
展示の補充として
「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」なるコーナーも、設けられていました。
サヨナラ勝利特集
翌日のスポーツ新聞の展示が、主になります。
田淵幸一氏 / 野球殿堂入り
皆さんご存知、元ミスタータイガース・田淵幸一氏の複製レリーフが、8月末から展示中です。
通算成績:1739試合、1532安打、474本塁打、1135打点、出塁率.361、OPS.896
重労働の捕手でありながらも本塁打を量産して、1975年に王貞治氏の14年連続本塁打王を阻止し、自身初の本塁打王を獲得しています。
小幡竜平選手 / 初安打達成
プロ初安打達成時のバットとボールを展示しています。
8月27日、甲子園球場での中日戦で先発出場して、5回1死の場面で柳投手から、プロ7打席目でのセンター前に初安打を記録。
8月8日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)で、鼻骨を骨折しながらも2軍で強行出場を続け、1軍に昇格して結果に繋げています。
球団10代野手の安打は、1997年の浜中治選手以来、23年ぶり
球団10代野手の先発出場は、2012年の中谷将大選手以来、8年ぶり
甲子園球場内の風景
スコアボード前のエリアも解放されており、普段見られない甲子園球場の様子も見学可能です。
雨が降った時には、傘も用意されているので安心ですね。
当日は巨人戦が予定されていましたが、早朝から雨模様だったので、内野エリアには全面シートが敷かれていました。
こんなシーンも、なかなかお目にかかれませんよ!
著名人のサインボール / 芦田愛菜さん
8年前のサイン。
「子役」の肩書は、いつ迄続くのでしょうか?
記念スタンプ / 田淵幸一・矢野輝弘氏
サヨナラ本塁打球団記録保持者・田淵幸一氏
サヨナラ安打球団記録保持者・矢野輝弘氏
以上2名が記念スタンプになっています。
矢野監督は、現役時代の「輝弘」で表記されています。
今回の企画は、1月31日まで実施予定です
甲子園球場スタジアムツアー
スタジアムツアーも再開されています。
甲子園歴史館のホームページから、予約申し込みしておくと便利です。
当日の飛び込み参加の場合は、甲子園歴史館前に「空き情報」が掲載されています。
参考にしましょう。
koshien-rekishikan.hanshin.co.jp
是非、「甲子園歴史館」へ
足を運んでみて下さい!!!