ゴールデンウイーク初日、昼間の混雑を避けて、日暮れを待って近所のスーパーへ。
そして買い物を済ませた帰り道。そこには、4月には見られなかった光景が。
ネットニュースで紹介された「ブルーライトアップ」/ インスタ映えスポットに人が集まる
例年なら野球ファンで、すれ違うのも困難な程、人が溢れかえっている筈の甲子園球場周辺。今年はコロナ感染防止のため、非常事態宣言が発令されており、県外を跨いでの「不要不急の外出」は避けるよう自粛要請が出ています。
日中でも歩行者は少なく、ミズノスクエアで数人の子供が遊ぶ程度で、人影もほとんどありません。
球場内や室内練習場から聞こえてくる打球音が、広く響き渡る現在です。
阪神タイガースの選手が練習中なのでしょう。
照らされた甲子園球場正面
コロナ感染の非常事態の中、不休の過酷な状況で働いておられる、「医療従事者」への感謝の意を示す「ブルーライト」が、甲子園球場正面を照らしています。
ロンドンから始まったこの取り組みは、欧州とアメリカに広がりを見せ、現在では日本でも多くの施設で行われいます。野球場では「ZOZOマリンスタジアム」で、既に開始済みですよね。
記念撮影に人が集まる
買い物帰りに球場前を通ると、
自家用車にバイクと、どう見ても地元在住者には見えない方達が記念撮影。ネットニュースで紹介すると、こんなものでしょう。
パチンコ屋ほどの三密ではないが、ニュース番組の取材や、自称警察は現れるのだろうか。
以上、「変わりゆく・甲子園球場の今」でした。