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【新来日外国人/ 長距離砲!!】エリック・テームズ(読売ジャイアンツ)

新来日外国人選手 / Eric Thames(元Brewers)

 

 

読売ジャイアンツが獲得した、テームズ選手。

左打ちの一塁&外野手。

2010年10月13日撮影

 

テームズ選手の経歴

 

2008年、Blue Jaysから7巡目(219番目)で指名され、入団しています。

2009年の1年目には、早くもHigh-1Aまで昇格

 

2010年には2Aの130試合で、27本塁打104打点の好成績を上げました。

 

2011年5月、メジャーデビュー。

95試合で12本塁打を記録しています。

 

2012年7月31日、トレード終了期限前にSteve Delabar投手との交換で、Marinersに移籍。

移籍先のMarinersで40試合出場し、ここで一度メジャーでの経歴が途切れてしまいました。

 

2013年6月、Ty Kelly内野手とのトレードでOriolesへ

2013年9月、Astrosへ移籍

しかしメジャー昇格はできていません。

 

2014年、韓国プロ野球・NCダイノスへ移籍

韓国球界で長打力を発揮して、「神」と崇められる存在となりました。

 

2015年は、47本塁打・140打点・40盗塁を記録

 

韓国球界3年間の通算成績は、

390試合、打率.349、124本塁打、出塁率.451、OPS1.171

 

2017年、Brewersからメジャー契約を勝ち取り、メジャー復帰。

3年1600万ドルで契約

 

4月だけで11本塁打を放ち、注目を集めました。

 

復帰1年目は31本塁打。

ただレギュラーとしてプレイしたのは、2017・2019年の2年間のみ。

隔年で好不調を繰り返しています。

 

選手としてのタイプ

 

メジャー復帰後の4年間で、長距離砲として成績を残しています。

長打力を示す「ISO」は、かなり高い!

 

長距離砲だけあって、やや引っ張り傾向が強いですね

 

 

四球率と三振率は共に高く、深いカウントまでボールを選んでいます。

但し、打率は常に.250以下で、確実性は期待できない

又、左投手にも弱い

 

  • 長打
  • 四球
  • 三振

この3つに特化しそうです。

 

3A通算(4年):204試合、打率.314、本塁打24、出塁率.390、OPS.898

MLB通算(6年):605試合、打率.241、本塁打96、出塁率.325、OPS.792

 

 3Aでの成績は、韓国で長距離砲として開花する前の数字として見てください

メジャー復帰後、3A経験は4試合のみ

 

動画(メジャー時代)

 

 

動画(韓国時代)

 

 

守備位置は、韓国へ行く前まで外野専門でした。

韓国では一塁専門としてプレイ。

 

メジャー復帰後の4年間、

一塁手269試合、外野手78試合

 

つまり2014年以降の7年間は、一塁がほとんどで外野守備は78試合しかありません。

外野での起用は不安あり

 

2010年10月16日のサイン

 

2021年の展望

狭い東京ドームで、本塁打は期待できそうです

 

ただ課題も多く、

  • 三振数の多さ
  • 低打率
  • 慣れない外野守備

以上の3点を首脳陣が我慢して、起用続けられるか疑問です。

 

原監督は競争主義を掲げ、起用の汎用性を重視するタイプ

 

巨人は新外国人選手として、スモーク選手とも契約しました。

テームズ選手と同じタイプの一塁手で、一塁起用はスモーク選手を優先すると思われます。

 

スモーク選手は両打ちですが、右打席はあまり期待できません。

 つまり左打ちの一塁手を、2人雇ったことになりますよね。

 

外国人枠の問題もあり、中途半端な起用で、新外国人野手が共倒れも考えられます

 

彼らはレギュラーとして、出場機会確保を重視して来日しています。

 

中途半端な起用なら、「メジャーに残れば良かった!」と後悔しながらのプレイになり、いつか不満爆発となりそうな予感。

 

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