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2020ドラフトネタが増えるにつれて秋を感じる野球オヤジが振り返る / 2020年プロ野球回顧録(10月1日~10日)

試合数減少により、実戦から実力を見極める機会も少なかったスカウト活動。収入減少した球団事情から、指名選手数を控えることも考えられるが、どうなるでしょうか?


年齢的な余裕がない、大学経由で社会人野球入りした選手には、酷な環境となりそうです。 

 

2020年プロ野球回顧録(10月1日~10日)/ 明治神宮大会中止決定

 

 

 

10月1日

西本幸雄メモリアルゲーム(京セラドーム)

故西本幸雄元監督の生誕100年、1967年に阪急で初優勝した10月1日に合わせ、「誇り高き闘将~西本幸雄メモリアルゲーム~」として開催。監督、選手らは当時の復刻ユニホームを身に纏い、西本幸雄氏が監督時の「背番号50」をつけてプレーした。

 

結果は7vs6の1点差で、西武ライオンズに敗戦している。

弱いチームを強豪チームに押し上げる代表的な監督。さすがに阪神の監督就任はお断りされています

写真は1989年3月12日撮影

 

10月2日

松中信彦GM兼総監督、香川オリーブガイナーズ退団

四国アイランドリーグplusの香川・松中信彦GM兼総監督が、9月30日での1年契約満了により退団した。

リーグ戦の終了が、予定されていた9月中旬から、10月中旬に変更されたことで、シーズン途中の退団となった

 

ボブ・ギブソン氏(カージナルス)、死去

通算251勝を挙げたボブ・ギブソン氏が、膵臓がんとの闘病の末に死去した。84歳。

1981年には野球殿堂入りを果たしている。

写真は1996年5月11日撮影

 

10月3日

京セラドーム、2日連続の天井弾

楽天戦の9回裏、T―岡田選手(オリックス)の飛球が、天井のスーパーリングの内側に入り、落下しなかったため特別ルールで「二塁打」となった。前日にはロメロ選手(楽天)の飛球も天井に当たったが、落下したためインプレーとなっていた。

天井に当たらない設計だったはずですが・・

 

10月4日

岩下大輝投手(ロッテ)、コロナウィルス陽性判定

ロッテマリーンズは、岩下大輝投手と1軍チームスタッフ1名が、PCR検査を受診し「陽性」と診断されたと発表した。

岩下投手は3日夜に体温37.1度、4日起床時に38.4度だったため球団に報告。千葉市内の病院でPCR検査を受診した。

今季は14試合、5勝7敗、防御率4・46。ローテーション投手として活躍していた。

 

10月5日

巨人、日本シリーズで京セラドーム大阪を使用決定

NPBは理事会を開き、巨人が日本シリーズ(11月21日~)に進出した場合、開催球場を京セラドーム大阪にすることが決定した。

東京ドームは都市対抗野球が開催されるため、使用できない。京セラドーム大阪を代替球場に選び、セ・リーグ本拠地開催となる1、2、6、7戦を行う。

ヤクルトが進出の場合も、1、2戦は明治神宮大会が行われるため、横浜スタジアムが代替球場となる。

本拠地球場以外での日本シリーズは、1980年(第3戦~5戦)の大阪球場以来40年ぶり。

1979・1980年を大阪球場で開催した近鉄バファローズ。2度共に広島カープに敗戦

 

10月6日

ロッテマリーンズ、11人新型コロナウイルス陽性判定

千葉ロッテマリーンズは、荻野貴司、清田育宏、角中勝也、菅野剛士、鳥谷敬、三木亮、藤岡裕大、伊志嶺翔大コーチと、チームスタッフ3人の計11人が、コロナウィルス陽性であったと発表した。現在、自宅療養している。

 

4日に陽性判定を受けた岩下大輝投手の濃厚接触者として、山本大貴投手、東妻勇輔投手、小野郁投手、和田康士朗外野手の4人が認定された。9月末の札幌遠征での飛行機移動時に、座席が近かったことによるもの。

 

代わりに11選手が出場選手登録された。

ホセ・フローレス投手、佐々木千隼投手、成田翔投手、宗接唯人捕手、松田進内野手、細谷圭内野手、福田光輝内野手、茶谷健太内野手、西巻賢二内野手、高部瑛斗外野手、藤原恭大外野手。

伊志嶺翔大コーチに代わり、根元俊一2軍内野守備走塁コーチが1軍ベンチに入る。

 

ロッテマリーンズ、2軍戦を辞退

ロッテ2軍は予定されていた、イースタン・リーグ公式戦のDeNA戦(7・8日)と巨人戦(9日~11日)を辞退した。

1軍選手から新型コロナウイルス陽性判定と濃厚接触者が多数でたため、2軍では選手不足に陥ったため、ロッテ側の申し出による措置。

NPBは「千葉ロッテ球団において、複数の選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、チーム編成が困難なため」と説明。

巨人戦(ジャイアンツ球場)は、入場券の払い戻しが行われる予定。

 

ヤクルト、ベンチ入り24名で試合に臨む

小川泰弘投手が発熱のため、先発を回避した。宿舎出発前の検温で37・3度の発熱があり、予告先発されていたナゴヤドーム(vs中日)を回避した。愛知県内の病院でPCR検査を受け、新型コロナウイルス陰性判定。

 

また小川投手のPCR検査結果が出るまでの備えとして、念のため試合直前に石山泰稚投手・山田哲人内野手・西浦直亨内野手をベンチ入りメンバーから外した。

 

高橋宏斗投手(中京大中京)、プロ志望届提出表明

超高校級右腕として注目を集めていた、高橋宏斗投手がプロ志望届提出を表明した。

兄が在籍している慶応大学進学を目指したが、AO試験に不合格となり、プロ志望に切り替えた。

当初は大学進学と思われていたが、プロ志望届提出により、各球団のドラフト戦力は大きく変わることになる。

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菅野智之投手(巨人)、プロ通算100勝&開幕13連勝

東京ドームでの横浜DeNA戦で、7回3失点の好投により、プロ入り通算100勝とプロ野球史上初の開幕戦からの13連勝を達成した。

かなり立派な記録です

 

10月7日

9月「大樹生命月間MVP賞」を発表

パリーグは山本由伸投手(オリックス)・浅村栄斗内野手(楽天)

セリーグは大野雄大投手(中日)・梶谷隆幸外野手(DeNA)

が選ばれた。大樹生命保険株式会社から賞金30万円。

 

山本由伸投手

初受賞。登板5試合に4勝。防御率 0.73

 

浅村栄斗内野手

4度目の受賞。月間成績は10本塁打、21打点。

 

大野雄大投手

2度目の受賞。登板5試合で3完封、42奪三振、防御率1.35

 

梶谷隆幸外野手 
2度目受賞。打率3割7分8厘、42安打、7盗塁

 

10月8日

佐藤龍世被告(西武)、懲役3か月、執行猶予2年の判決

判決公判が東京地裁で開かれ、「懲役3月、執行猶予2年」の有罪判決が言い渡された。


4月12日午前6時15分、チームの先輩・相内誠投手とともに千葉県内のゴルフ場へ向かうため、制限速度を大幅に超過して車を走行させた罪に問われていた。


三浦隆昭裁判官は「指定最高速度の2倍以上の速度で運転した犯行態度は非常に危険で、ゴルフ場に早く着いて練習をしたかったという緊急性、必要性のない理由で本件犯行に至った。たとえ同乗していた先輩から急ぐように言われたとしても、これをくむべき事情とはいえない。オービスの位置を確認しつつ、道路標識を意に介さず本件犯行に及んでいることなども考慮する」と量刑理由を説明した。

 

「被告人は事実を認め自動車を売却し、運転する必要のないように引っ越しを考えるなど、反省の態度を示している。相応の社会的制裁を受けている」ことを総合的に考慮され、執行猶予付き処分となった。


9月28日の初公判では、スピード超過については、先輩の相内投手の指示に従ったもので、当時乗っていた車はすでに売却。「一生運転はしない」こと、現在はタクシーで自主練習に通い、今後は本拠地・メットライフドーム近くに引っ越し、自転車で練習に通う意向などを語っていた。

ホワイティ・フォード氏(ヤンキース)、死去

ヤンキース球団最多の通算236勝を挙げた、ホワイティ・フォード氏がニューヨーク州の自宅で死去した。91歳。
背番号16はヤンキース永久欠番になっており、野球殿堂入りもしている。通算成績は498試合、236勝106敗、防御率2・75。

これを受けて、ヤンキースはプレーオフ期間中に、ユニホーム袖に16番のパッチを付けている。

 

10月9日

第51回明治神宮大会、中止決定

日本学生野球協会と明治神宮は、11月20日から神宮球場で開催を予定していた「第51回明治神宮大会」を中止すると発表。昭和天皇の病状悪化で自粛した、1988年以来32年ぶり2度目。

大学4年生にとっては学生野球最後の全国舞台の機会を失うことになった。

来春センバツ大会の「明治神宮大会枠」については、今後議論していく予定。

 

ファーム日本選手権、タイブレークを採用

ファーム日本選手権が、11月7日午後1時、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行うと発表。

「ファーム日本選手権特例2020」として、タイブレークを採用。延長11回から継続打順で無死一、二塁から始める。

育成選手は5人まで出場できるが、「新型コロナウイルスの影響により出場球団が出場選手数をそろえる上で、支障が生じた場合はこの限りではない」とされている。

 

巨人3軍選手、新型コロナウイルス陽性判定

巨人は、3軍の20歳の選手1人とファームスタッフ2人の計3人が、新型コロナウイルスの定期検査で陽性と判定されたと発表した。

13日のイースタン・リーグDeNA戦(小田原)は予定通り実施される。

 

阪神タイガース・揚塩健治球団社長、辞意表明

揚塩健治球団社長が球団事務所で会見を行い、複数の選手が新型コロナウイルスに感染するなどした一連の騒動の責任を取って、今秋に辞任する意向を表明した。

メディアが騒いで、本社から辞任を迫られたのが真相でしょうか。「阪神お家騒動」なんて、もう50年以上続くメディアが作り出すショービジネス

 

10月10日

高木守道氏の追悼試合を開催(ナゴヤドーム)

今年1月に78歳で他界した、高木守道氏の追悼試合が開催された。

監督・コーチ・選手は、「胸番号88・背番号1」のユニホームで試合に臨んだ。

結果は巨人相手に、7vs1で敗戦している。

 

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