「Make you happy」が公開され、海外でも社会現象となりつつある、縄跳びダンス。ソニーミュージックとJYPの合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」、1万人の中から選ばれた9人組です。グローバルガールズグループ、NiziU(ニジュー)。
野球界からも、海外で活躍する日本人打者が、新たに出現して欲しいところですが、筒香・秋山選手は打率2割を下回る低打率に喘いでいます。
2020年プロ野球回顧録(8月21日~8月31日)
コロナ感染拡大による活動中止。アピールの場を失った高校生の救済目的で、史上初めて「ショーケース」が開催されています。8月は西日本を対象として甲子園球場で実施され、9月は東日本を対象とし東京ドームで開催予定です。
- 2020年プロ野球回顧録(8月21日~8月31日)
- 新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを改定
- 中嶋聡監督代行(オリックス)、白星発進
- 藤浪晋太郎投手(阪神)、692日ぶりの白星
- 村田兆治氏の始球式、スタンドが沸き立つ
- 中田翔内野手(日本ハム)、両リーグ20号一番乗り
- 大嶺祐太投手(ロッテ)、支配下選手契約
- 川崎宗則内野手(元・ソフトバンク)、独立リーグの練習参加
- 「甲子園球場マウンド投球イベント」開催を発表
- 山本由伸(オリックス)、25イニング連続奪三振
- 涌井投手、開幕9連勝ならず
- 山田哲人(ヤクルト)、令和2000号メモリアルアーチ
- 中村剛也選手(西武)、プロ通算1500安打を達成
- 福嶋一雄氏、89歳にて死去
- 川崎宗則選手(元ソフトバンク)、独立リーグと契約
- 阪神・オリックス、交換トレード成立
- 益田直也投手、通算500試合登板
- 1試合に2度も「振り逃げ」
- チャドウィック・ボーズマン氏が死去(Chadwick Boseman)
- プロ志望高校生合同練習会スタート
- プロ志望高校生合同練習会、終了
- ソフトバンク、渡辺雄大投手を支配下登録
- 阪神タイガース、藤川球児投手の引退を発表
8月21日
新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを改定
日本野球機構は、マスクを外した際の会話や掛け声などを控える記述を加えて、マスク着用の重要性を強調した。
上限5000人の観客数については、政府の指針に従うとしている。
井原敦事務局長は「政府の方針が変われば、その範囲内で動く。各球団の判断になる」とコメント。
中嶋聡監督代行(オリックス)、白星発進
アダム・ジョーンズ外野手の本塁打を含む3打点を守り、初陣に勝利した。チームの連敗を4で止めた。
先発の山崎福也投手は7回2安打1失点の好投で、抑えのディクソン投手が締めくくった。
藤浪晋太郎投手(阪神)、692日ぶりの白星
神宮球場でののヤクルト戦で、6回1/3を6安打4失点の投球で、自らの先制タイムリーを守り切り勝利した。
2回1死満塁で、三塁への内野安打で、チーム38イニングぶりの得点を挙げている。
2018年5月24日撮影
8月22日
村田兆治氏の始球式、スタンドが沸き立つ
「70周年チャンピオンシリーズ」の企画として、村田兆治氏が2年ぶりの始球式に登板。70歳にも関わらず、往年の投球フォームから球速112キロを投じている。
NPB公式戦始球式は2018年8月以来。63歳だった2013年には135キロを記録。
始球式でこれだけ注目度が高い、元プロ野球選手は唯一でしょう。しかも興味の多くが、スピードガン表示
1995年5月3日撮影
中田翔内野手(日本ハム)、両リーグ20号一番乗り
札幌ドームでの楽天戦で本塁打を放ち、自身3年連続の20号本塁打となった。
セパ最速20号本塁打達成は、2015年以来で自身2度目の両リーグ20号一番乗りである。
久しぶりの本塁打量産態勢。今年はタイトル獲得なるか
8月23日
大嶺祐太投手(ロッテ)、支配下選手契約
ロッテが大嶺祐太投手と、支配下選手契約を結んだと発表した。新背番号は64。
昨年1月に右肘のじん帯再建手術を行い、育成選手契約を結んでいた。
通算119試合、28勝33敗、防御率4・65。
キャンプ地を鹿児島から石垣島へ移転させてまでして、入団にこぎつけた元大物新人投手。同期の田中将大・前田健太投手と、かなり差がついてしまった
8月24日
川崎宗則内野手(元・ソフトバンク)、独立リーグの練習参加
ルートインBCリーグ・栃木の練習に参加した。
昨年7月から台湾プロ野球の味全で選手兼客員コーチを務めていたが、今季はどの球団にも属していない。
本人は判断材料に「餃子が美味しいかどうか」と答えている
「甲子園球場マウンド投球イベント」開催を発表
阪神タイガースは、9月26日、27日の2日間、ファン参加の体験型企画を発表した。
・参加者の名前をウグイス嬢がアナウンス
・甲子園のマウンドに上がって投球できる
・プロのカメラマンが撮影した投球写真の購入も可能
応募は、甲子園歴史館のホームページから行える
https://koshien-rekishikan.hanshin.co.jp/system/news_topics/detail/663
8月25日
山本由伸(オリックス)、25イニング連続奪三振
ペイペイドーム(vsソフトバンク)の3回にグラシアル選手から三振を奪い、7月26日楽天戦の3回から始まった連続イニング奪三振を、25イニング連続まで伸ばした。。
過去の日本人投手最長となる23イニングを、2イニング上まっている。
日本記録はサファテ投手(ソフトバンク)が2015年に記録した「43」。
8月26日
涌井投手、開幕9連勝ならず
楽天生命パーク(vsロッテ)で、7回を3安打2失点9奪三振の熱投虚しく、チームは完封負けとなり、今シーズン初の敗戦投手となった。
昨年7月31日、オリックス戦以来の黒星。
山田哲人(ヤクルト)、令和2000号メモリアルアーチ
神宮球場での巨人戦で、今季5号本塁打を放ち、これが令和2000号のメモリアルアーチとなった。
令和100号も山田哲人が記録している。令和1号は昨年5月1日に、坂本勇人選手(巨人)が記録。
今年はFA権を獲得予定。勝負の年に関わらず、苦戦続きです
中村剛也選手(西武)、プロ通算1500安打を達成
メットライフドーム(vs日本ハム)で、杉浦投手から3塁内野安打で、通算1500安打を達成している。
8月27日
福嶋一雄氏、89歳にて死去
小倉中(現小倉高)のエースとして、夏の甲子園大会2連覇を果たした福嶋一雄氏、十二指腸がんのため北九州市内の病院で亡くなった。
甲子園大会に計7度出場。1947年夏の甲子園で九州勢初の優勝を果たし、1948年夏は史上2人目の全5試合完封での連覇を果たしている。
1949年夏の準々決勝で倉敷工に敗れて、バックネット前の土をひと握りつかんだ。大会関係者から「君のポケットに入ったその土には全てが詰まっている」という手紙をもらい、甲子園の土を初めて持ち帰った球児として知られる。
2013年に野球殿堂入り。
8月28日
川崎宗則選手(元ソフトバンク)、独立リーグと契約
ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは、川崎宗則内野手と選手契約に合意したと発表した。
契約期間は9月1日からで、背番号は「52」。8月24日から27日まで、練習に参加していた。
2017年4月12日撮影
阪神・オリックス、交換トレード成立
阪神・飯田優也投手とオリックス・小林慶祐投手との、交換トレードが発表された。
今季の成績は、
飯田優也投手は1軍登板なし、
小林慶祐投手は7試合に登板
2019年6月19日撮影
このレベルの中堅選手が、移籍をスムーズにできるようになれば良いのですが、日本は諸事情もあり、なかなか実現しませんねえ
益田直也投手、通算500試合登板
京セラドームで通算500試合登板を達成した。プロ野球102人目、球団史上5人目となる。初登板は2012年3月30日の楽天戦。
1試合に2度も「振り逃げ」
松原聖弥選手(巨人)が、東京ドームでの中日戦に出場し、2度の「振り逃げ」を記録した。
初回、松葉投手から空振り三振を喫するのも暴投
9回、マルティネス投手から空振り三振をしたが、郡司捕手が捕逸して出塁
チャドウィック・ボーズマン氏が死去(Chadwick Boseman)
2013年に「42~世界を変えた男」で、ジャッキー・ロビンソン選手役を演じた、チャドウィック・ボーズマン氏が、43歳の若さで亡くなった。
2016年、ステージ3の大腸癌(結腸癌)と診断され闘病生活を続けていたが、ジャッキー・ロビンソンの功績を讃えるジャッキー・ロビンソン・デーであった28日、帰らぬ人となった。
この映画は、是非鑑賞しておくべきです!!
8月29日
プロ志望高校生合同練習会スタート
西日本エリアからプロ志望の高校生77人が参加。
選手は自校ユニホームではなく、背番号と胸番号がついたシャツを着用して、ノック・打撃練習を行った。
8月29日
プロ志望高校生合同練習会、終了
実戦形式のシート打撃を行うなど、甲子園球場でのスカウトへのアピールの機会を、無事に終えた。
残念ながら、15時過ぎから激しい雷雨が襲い、5投手が室内練習場に場所を移しての、実戦投球となった。
8月30日
ソフトバンク、渡辺雄大投手を支配下登録
育成3年目の渡辺雄大投手と、支配下選手契約を結んだことを発表した。
年俸は600万円。背番号「48」。
BC新潟から26歳で入団し、3年目を迎えた今シーズンは、2軍戦で11試合に登板し、無失点と続けていた。
17年育成ドラフト組では、大竹、周東、尾形、リチャード各選手、6人中5人が支配下選手契約を結んだことになる。
2020年2月7日撮影
阪神タイガース、藤川球児投手の引退を発表
藤川球児投手から現役引退の申し入れがあり、了承したことを発表した。今シーズン、11登板、防御率7・20。
「8月中旬に、今シーズン限りでの引退の申し出があった」と、電話で申し出があったことを明かした。
「1年間、コンディションを保つのが難しい。体が悲鳴を上げている。チームに迷惑を掛けている」という言葉があったことも明かした。
「野球人生についてまったく悔い、後悔はないということでしたけど、今シーズンを諦めたというわけじゃまったくなくて、9月中を目指して、チームの戦力を目指して仕上げていっている」と現状を説明。
8月13日、コンディション不良で出場選手登録を抹消されてからは、2軍での登板も行っていない。日米通算250セーブの達成まで、あと5セーブと迫っている。
お疲れ様でした。今シーズンの復帰登板も諦めていないようです
2019年4月23日撮影
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