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【大リーグマニア垂涎】メジャーリーグ球場でサインはもらえるのか

アメリカでメジャーリーガーにサインを貰う

 

1994年に初渡米してから、既に通算50回以上の「メジャーリーグ観戦旅行」を繰り返しています。やはり試合観戦へ行くとサインが欲しくなるもので、メジャーリーグ全30球場でサインを貰った数は、もう数千にも及びます。

 

サインを貰う環境には移り変わりがあり、2000年代半ばからは年々苦戦傾向にあります。内野席のネット拡張によって、これからは益々厳しくなるでしょう。
サインの確率は球場によって、かなりバラつきがあり、2000年以降に建設された新しい球場ほど厳しい。サインが貰えるのは若手選手が主になり、マイナーリーグですら有名な超有望株選手はサインに消極的です。

 

宿泊ホテルや飲食店など、選手のプライベートエリアへ足を運ぶのは、大人の分別として避けたいものです。
サインは選手の職場である「野球場」や「イベント会場」で依頼すべきでしょう。

 

そこでサインを貰った経験談を通して、皆さんの参考になればと思い、列記してゆきます。

 

 

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Boston(Fenway Park)

 

我々サインマニアには「楽園」でした。
「Dゲート」を起点にして、右手にはRedSox選手の駐車場、左手にはビジター選手入口。Dゲート前にいれば、両チームのサインが貰える確率が高く、我々ファンは両球団の選手と出会うために、駐車場の角に集まっていました。
メジャーリーグの選手はホーム・ビジター共に、球場へ来るのが同じ時間帯に集中するのは、日本とは異なる点です。

Jason Varitek選手やNomar Garciaparra選手と、RedSoxのスター選手も駐車場のフェンス下から、サインしてくれていたんです。私は20試合観戦で300~400程、頂いています。
ホーム球団の選手にサインをもらう際には、駐車場フェンス下の隙間から依頼する必要があり、ファンは歩道に寝そべってサインを貰うのがFenway名物だったんです。
選手と顔合わせをするのに、歩道に寝そべるしか方法がなかったですから仕方なしでしょう。通行人に写真を撮られるのが格好悪いので、私は寝そべらずに中腰が常でした。
新人選手はご丁寧に、駐車場入り口まで足を運んでサインしてくれていましたが、贅沢は言えませんよね。

服が汚れるがサインを貰えるならと、頑張るファン達

親切に駐車場外に出てきてくれたBrian Daubach選手

 

ビジターチームはタクシーで球場入りする際に、車から球場まで徒歩移動の必要があるので、その際にサインが貰えたんです。
FenwayParkは1か所で両チームからサインが貰える「楽園」でしたが、2000年代から改装の嵐が始まり、今ではこんな光景は見られません。古き良き時代のお話です。

 

タクシーから球場まで、徒歩移動の必要がある球場はお勧め

 

タクシーから降りたJim Thome選手(Indians)

 

チームバスから降りるOmar Vizquel選手。

 

Milwaukee(County Stadium)

 


の~んびりした地方球団は、サイン環境が良いです。特に再建モードの時は、選手も神経高ぶってませんし。これはビジター選手も同様で、のんびりした地方都市の遠征では、結構サインが貰いやすい特徴がありました。
Milwaukeeのファンは「サイン欲しいモード」が薄いので、選手も好意的でしたし、ホームチームのサインを貰う時には一列に並ぶ、暗黙のルールがあったのも好都合でした。

 

希望選手のサインが欲しければ、地方のロードゲームを狙うべき。

できれば3連戦の初戦が良い。又、選手にとって新鮮味がない、同地区対決は避けるべき。

 

 

St.Louis(旧Busch Stadium)

 


ロードチームの選手は、タクシーorチームバスで球場入りします。球場前にタクシーを停止させなければならない球場なら、選手と接触できる機会があるので、サインを貰うチャンスがあります。
旧Busch Stadiumはホームチームの駐車場が小さかったので、駐車場入り口までサインの為に、わざわざ足を運んでくれていました。又、駐車スペースが少ないので、若手選手やラルーサ監督は球場外に駐車して、徒歩で球場入りしていた。
しかし新Busch Stadiumは、巨大駐車場が球場内に完備されており、選手はファンの所まで足を運んではくれません。ビジター選手のタクシーも、スペースの広い選手専用駐車場に直接入ってしまい、今ではチャンス激減です。

 

選手駐車場が大きい球場はチャンス少ない。2000年以降に建設した球場は、このタイプが多く難しい。

 

駐車場入り口まで足を運んでくれた、田口壮選手

 ビジター選手入り口でサインをする、Tony Gwynn選手。神対応選手の代表格。

 

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Philadelphia(Veterans Stadium)

 


ホームチームの駐車場が球場とは直結していなかったので、徒歩で球場入りする必要があり、選手と接触するチャンスがありました。
ビジター選手のタクシーは球場前に停車するので、こちらも選手と接触するチャンスがあったんです。
サイン環境は非常に良かったのですが、街の特性もあり一部ファンのマナーが悪く、紳士的な態度で選手に接触しないことが多かったです。

 

都会の球場は競争も激しいし、同じ様に積極的態度になるのは気が引けます。特に東海岸は超積極的。

 

 

タクシー前でサインする、JD Drew選手。

いつも神対応、Tom Glavine投手。

 

某球場

 

 

米国人や中南米選手にとって、電車は珍しい乗り物です。

給与の安い若手選手は、節約や社会体験を目的として、電車で球場入りすることがあります。駅から球場まで徒歩移動するので、動線を考えて球場前で待てば、選手に会えるチャンスがあります。駅前や駅構内は、乗客の迷惑になるので避けましょう。

 

若手選手やマイナー昇格組みは、電車通勤することもある。

 

後々には、 こういう幸運と感じる事があります。

 

全て今は亡き「ロストボールパーク」のみを取り上げました。
私の球場訪問時からは時間経過しているので、現存する各球場は環境が変わっている可能性が高いからです。
自分の眼で確認して経験験する方が、サインを貰った時の喜びも大きいものでしょう。

 

海外

 

サインアイテム

 

サインを貰うアイテムとしては、「メジャーリーグ公式球」「写真」「野球カード」が一般的です。

 

「ボール」は離れた位置からでも受け渡しが容易ですが、時間が経過するとサインの劣化やボール変色のリスクもあります。数が増えると、管理にも困ります。

 

「写真」は球場写真を選ぶと良いでしょう。誰にでも依頼できるので便利ですが、雨天に弱いリスクがあります。

 

「野球カード」も雨天に弱く、当人にしか依頼できないリスクありです。他人のカードに依頼できない。

どれも一長一短がありですね。

 

今では「メジャーリーグ公式球」で検索すれば、ネット通販で日本でも入手可能なようです。

是非とも一つは用意しておくべきでしょう。

  

 


 


最後に、サインよりも各都市の観光を優先して、アメリカ文化を堪能することをお勧めします。あくまで、サインは観戦旅行のおまけです。