日本野球
2020年2月11日未明、「生涯一捕手」で知られる名将「野村克也」氏が、84歳で死去されました。 住み込みの家政婦が、浴槽で意識がない野村克也氏を発見。 救急搬送しましたが、午前3時30分に「虚血性心不全」により、死亡が確認されました。 ・テレビ出演 ・…
「検察庁法改正」強行採決大騒動の上、「賭けマージャンで辞職」とあっけない幕切れとなった、黒川検事長。内閣の気遣いもあり、「訓告」での軽微な幕引きとなりそうです。 「賭けマージャン」スキャンダル / 書類送検 タイトル獲得して年俸が1億円以上アップ…
「ドラフト会議」や「高校野球」など、野球界の日程変更が必要となる「秋入学」(9月入学式)。 大方の予想通り、欧米と同じく国際基準に合わせ、「秋入学」の実施を文部科学省が検討。休校が長期化した場合の選択肢の一つとする旨を、文科相が記者会見で述…
野球界の「意匠」を深堀りした書籍は、今まで見かけることがありませんでした。 「日本プロ野球ユニフォーム大図鑑」を製作した綱島理友氏が、2020年6月に「野球帽大図鑑」を発売。 今回は「野球帽」に特化しています。 コロナ自粛で自宅生活が増えた、今こ…
活字離れが進む現代、紙の媒体は中高年齢をターゲットとした、昭和野球界を振り返る書籍を発行し続けています。 「阪急ブレーブス」栄光の歴史を纏めた1冊 / ベースボールマガジン社発行 3月の「南海ホークス 大阪慕情」に次いで、4月は「阪急ブレーブス 誇…
沖縄キャンプで遭遇した「衝撃のシーン」。 カープファン達が、バス停に置き去りにされました。 時間がない人は、要注意です!! こんな目に会わないよう、予備知識として注意しましょう。 広島カープ・コザしんきんスタジアム / 那覇行き「高速バス」の驚き…
歌手・福山雅治氏の奥さん(吹石一恵さん)の父親は、元プロ野球選手です。 近鉄バファローズで、内野手として活躍されています。 吹石徳一選手の経歴 / 江夏の21球・10.19川崎決戦 国民的スターで超人気者、福山雅治さん。 結婚発表の際には、落胆する女性…
新来日外国人 Tyler Austin(横浜DeNA) 横浜DeNAベイスターズが獲得を発表した、オースティン選手。 一塁と外野を守る中距離砲です。 Yankeesの若手有望株でしたが、Yankeesのマイナー組織が充実していた時期の選手で、同じ右打ちが多かった事情もあり、出場…
プロ野球各球団は、アメリカの成功例に習い「ボールパーク化」を目指しています。老舗「阪神タイガース」も、他球団の成功に追随して、思い腰をあげつつあります。 甲子園球場のボールパーク化 甲子園球場のボールパーク化 甲子園球場北側 甲子園球場南側 西…
ホエールズ時代も含めて、長い歴史を誇るベイスターズ。多くの外国人選手が来日しています。 来日外国人シリーズ(OB編) Robert Rose(横浜) 90年代のプロ野球界を席巻した、横浜史上最強の外国人選手、Bobby Rose選手。 日本での登録名は「ロバート・ローズ…
1965年から実施されているドラフト会議。翌1966年も引き続き実施されましたが、早くも「第2回ドラフト会議」は、方式変更されています。 9月と11月の分離開催で、 9月は高校生(国体出場者を除く)と社会人選手 11月は高校生(国体出場選手)と大学生 が対象…
新来日外国人 Jose Pirela(広島) / ヤンキース・パドレス・フィリーズ 広島カープが獲得を発表した、ピレラ選手。 二遊間を守る内野手でしたが、2012年の2A時代から外野守備にも取り組み、以後は内外野を守るユーティリティープレーヤーとして、メジャーも経…
1965年(昭和40年)から、実施されているドラフト会議。 ・契約金高沸の抑止 ・戦力均衡化 以上を目的として、実現しました。 西鉄ライオンズ・西亦次郎社長が提案。 阪急ブレーブス・岡野祐球団代表と根回し。 神戸・六甲山ホテルで、公表したのが始まりで…
「巨人の背番号3は?」 の質問に、「長嶋茂雄」としか答えない現状。 ・伝えないメディア ・知ろうとしない野球ファン 認知度が低いのも、仕方がありません。 読売ジャイアンツ背番号「3」/ 中島治康・千葉茂・長嶋茂雄 読売ジャイアンツ背番号「3」/ 中…
現役中、突然襲った大きな病気。 ・がん ・脳の病気 ・開頭手術 ・後遺症 病と闘った現役選手は、多いものです。 オールスターゲーム出場と、「奇跡の復活」をした投手もいました。 大きな病気からの復帰を目指した、現役選手たちを紹介してゆきます。 過酷…
アメリカ・カレッジサマーリーグ観戦時に着用していた、奇妙なユニホーム。 個人的には、日本でも見てみたい! 野球場珍百景 ガストニア(ノースカロライナ州) まさしく「野球は紳士のスポーツ」 日本で採用したら、話題沸騰間違いなし!! オルタネイトジ…
野球カード製作には、写真使用に伴う「肖像権料」が支払われています。 選手ではない一般人に、肖像権料は支払われているのでしょうか。 メジャーリーグのベースボールカード / カードに写り込んだ日本人たち メジャーリーグのベースボールカード / カードに…
知力・統率力と同じく、気力・体力も必要な監督業。 「人間が絶対に勝てないものは、時代と年齢」 野村克也氏でさえ、最期まで監督復帰を希望していました。 監督の適齢とは、何歳? そして、いつまで? 昭和の大監督は、50歳代で勇退。 逆に平成・令和では…
行く気のないチケット買い占め、善意を換金するサイン転売。希望者の手元に届けるには、どんな方法が最良なのでしょうか。 禁止するより「儲からないシステム」の考案・取り組みを期待 禁止するより「儲からないシステム」の考案・取り組みを期待 チケット …
第2次世界大戦の兵役で、全盛期の3年間をプレイできなかった、名プレイヤー・川上哲治氏。 野球ファンならば、誰もが知っておくべき存在です。 川上哲治(巨人軍)/ 3000本安打を逸した安打製造機 川上哲治(巨人軍)/ 3000本安打を逸した安打製造機 川上哲…
テレビ番組の影響で、注目が高まった「戦力外通告」。 年末の定番番組となりました。 家族に焦点を当て、不安と戦う「家族愛」を扱っています。 「プロ野球の経歴が、途切れてしまうのか?」 誰もが気になるところです。 クビ宣告からのリベンジ / 成功した…
自称・阪神ファンでも、ほとんど記憶がないのは、ランディー・バース選手の守備位置です。 1年目の守備位置は、外野手(ライト)でした。 伝説の外国人、2年連続三冠王・ランディ・バース選手(Randy Bass)。 歴代最高の外国人選手として、日本の野球殿堂入…
テレビ中継が増えた影響で広く知られるようになった、メジャーリーグの「Unwritten Rule(暗黙のルール)」。これは日本プロ野球にも存在しますが、アメリカとは異なるルールが存在します。 プロ野球の掟 / ルールブックに明記されていない規則 メジャーリー…
メジャーリーグで活躍したグレッグ・ハリス投手は、両手投げグラブを日本のメーカーに製作依頼したようです。 メジャーリーグと日本プロ野球で使われた「6本指グラブ」は、ミズノ社製だった 「二刀流」と言っても、投打ではなく、左右の両手投げ。残念ながら…
「二刀流」と言えば、大谷翔平選手。 今や野球に興味がない人にも、知られた有名人です。 1980年代には、大谷翔平選手とは違う「二刀流」選手が、実在していました。 驚き!日本にも存在した「両手投げ」 / 近田豊年(南海/阪神) メジャーリーグでローテー…
平成野球界のスーパースター・イチロー選手が背負った、背番号「51」。 イチロー選手以外にも、数々のスター選手を生んだ背番号です。 イチローだけじゃない / 背番号「51」はカープの伝統 昭和時代、ドラフト下位指名選手の定番であった「51番」。 この…
日本プロ野球選手が、シーズンオフに「中南米」や「台湾」のウインターリーグで、試合経験を積むことは、今では当たり前になっています。 実戦機会を増やすのが目的です。 環境を変えることで、成長を促す狙いもあるでしょう。 国内での秋季キャンプを重視し…
2020年7月、田中将大投手(ヤンキース)が着用を検討していると報道された、頭部保護帽子。 見た目の奇抜さから、各投手が使用を敬遠されている、奇妙な帽子。今後は普及するのでしょうか? 打球から頭部を保護する、パット付き帽子 / 日本でプレイする来日外…
令和になって最初に流行った「フェースガード」 メジャーリーグでの流行を、日本野球界でも取り入れたギアです。 死球から顔を保護 / フェースガード「C―FLAP」 ヘルメットに装着した「フェースガード」 正式名称は「C-Flap」。 St. Louisに本社に置く…